ツイステッドワンダーランド…何それ? (ページ13)

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Story11 ページ13

A『ルーンアビリティー発動！！』

キュイィィンー

ユ「！？あの時の……音？」

A『キュアオール！』

スウゥゥウ…

ユ「…火傷が治っていく！？」

他の生徒がグリムに目がいつているスキに私はユウの腕を癒していく。

ーーーーーー☆ーーーーーー

老人口調の男「………なんじゃ？あの力は？」

銀髪の男「…どうかされました？」

老人口調の男「いや…感じた事のない魔法だったのでな…ちと気になっただけよ…。」

銀髪の男「？」

ーーーーーー☆ーーーーーー

A『これでよし！痛みはない？』

ユ「ありがとう…Aキミのお陰で色々助かったよ」

A『うん！』

リド「首をはねろ(オフ・ウィズ・ユアヘッド)！！」

グ「ふぎゃっ！？なんじゃこりゃ！？」

リド「ハートの女王の法律・第23条『祭典の場に猫を連れ込んではならない』猫であるキミの乱入は重大な法律(ルール)違反だ。即退場してもらおうか。」

グ「オレ様は猫でもねぇ〜っ！！こんな首輪すぐに燃やして…あ、あれ？炎が出ねぇんだゾ！」

リド「ふん！ボクがその首輪を外すまでキミは魔法を使えない。ただの猫当然さ。」

A『そんな魔法が…リドルさん…素敵！』

ユ「へ…？」

グ「に、にゃにー！？オレ様はペットじゃねーんだゾ！」

リド「心配しなくてもキミみたいなペットこっちから願い下げだ。ま、学園からつまみ出される頃には外れてるよ。」

アズ「いや〜、相変わらず素晴らしいですね。どんな魔法でも封じてしまう、リドルさんのユニーク魔法。絶対に欲しい……じゃなくて僕なら絶対にかけられたくありません。」

アズールさん？だっけ最初本音混じってませんでした？

A『この人要注意かも…ﾎﾞｿ』

ユ「？？」