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智side
電話を切った後で、５年前のことを思い出した。
そういえば、翔に会わせたんだよな。
メールで予定を合わせて、
翔も連れて行くことに。
待ち合わせ場所に着くと、
既に和が奥の個室に座っていた。
「おまたせ〜、和。おぉ、大っきくなったな。笑」
和『んふふ。それより、翔ちゃんこそ！おっきくなった！』
「お、覚えてた？翔、和くんっていってみ？」
翔『かずくん？だーれ？』
「このお兄ちゃんだよ、こんにちは、して？」
翔『やー！しなーい！』
「なんでよ〜。笑」
和『翔ちゃん、恥ずかしがり屋だもんね』
「もう眠い時間だから、ごめんね。笑」
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作者名：mizu | 作成日時：2017年9月11日 10時
