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時は流れ、小学一年生の春。俺は普通の小学校に入学した＿＿はいいが、少々厄介な奴に絡まれたらしい。そいつはなんかその…
「“ひゅうが”ってつえーんだろ？おまえ、おれの相棒(サイドキック)になれ！」
……なんかその、爆豪勝己だった。
偉そうな態度で、某骨川くんらしき手下を連れているところを見るに、なんというか、某ガキ大将にしか見えなかった。お前のものも俺のもの、っつってね(遠い目)
「……悪いが、サイドキックにはなれない」
率直に断れば、鋭い目を吊り上げて、いかにもな悪人面をした。うーん、言ったらキレるから言わないが、敵(ヴィラン)みたいだ。てかもうキレてんね。
「なんでだよ！！」
「…俺には大事な目標があるからだ」
ヒナタやハナビを守る。そして兄さんかっこいいって言われることだ(煩悩)
「おいカツキ、もうやめとけって！」
「こいつんちあれだろ？メーワクとかかけたらあとがこえーんだって、母ちゃんいってた」
怖じ気づいたようなモブ(手下)たちの発言に、普通に冷めた。なんか寒くね、こういうのって。
「ああ”！？知るかモブども！下がってろやカス！！」
(ほほう…)
相棒にはならん、とは言ったが、日向の権力に屈さず、態度を変えず、媚びてこない奴は嫌いではない。なかなか根性あるじゃねえか。
「…そんな風に言われたのは初めてだな。相棒にはなれないが、たまに修行に付き合おう」
「！…いつかぜってー相棒になるって言わせるからな」
拳を出した爆豪少年に少し驚きつつ、こつんと拳を合わせた。男の友情ってやつだ。
*帰宅後
「ネジ兄さん、どうかされましたか？」
「何がですか、ヒナタ様」
「いえ、少し嬉しそうだったので…(というか鼻唄歌っていたし…)」
「……？(無意識)」
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重雲ガチ勢 - NARUTO大好きなのでありがたいです。応援してます。お体にきおつけつつ頑張ってください。長文失礼しました (2022年8月4日 9時) (
レス) @page15 id: 08d29828be (このIDを非表示/違反報告)
鹿 - いきなりすみません。凄く面白かったです！これからも更新頑張って下さい！ (2020年5月18日 0時) (レス) id: b3bd35e2a0 (このIDを非表示/違反報告)
海道蓮(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます！一年以上も放置してすみませんでした！！これからまた少しずつ更新を再開していきたいと思います。これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2020年3月10日 23時) (レス) id: 3f508cdd1a (このIDを非表示/違反報告)
名無し - ここ最近で一番楽しみな作品です！更新待ってます！ (2019年4月11日 3時) (レス) id: 3a7efa2132 (このIDを非表示/違反報告)
海道蓮(プロフ) - AYAAYAさん» コメントありがとうございます！時間を見つけて更新しますので、これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2019年2月6日 22時) (レス) id: 3f508cdd1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海道蓮 | 作成日時：2018年11月21日 23時
