赤葦の弟は天使でした【ハイキュー】

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研磨side




「なあなあ！スカイツリーどこ!?」

「えっ スカイツリー…?」


んなもんあるかい()


「あっ！アレってもしかして東京タワー!?」

「エ”ッ…＿＿あれは…

あれは＿＿…









…普通の鉄塔…だね…」


いやいろいろツっ込みたいけどとりあえず…



ど う し て こ う な っ た し


そしてどこにでもある鉄塔を指差し、東京タワー!?と聞いてくる背の低い高校生(誰かは明白)を見てキョトンとする俺のA。可愛すぎか。


……おいそこ。赤葦に浸食されてるとか言うな。


「なんなの宮城には鉄塔無いの?
あの会話デジャブるんだけど」

「(東京タワーじゃない…のか…?)」

「東京にある鉄塔は大体東京タワーに見えるんだよ地方人は！(ｶｯ」

「おい暴言。あと ここ埼玉な。」


今回ばかりはクロに同意…嫌だけど。


「なあなあ研磨、このちっこいの誰?」

「…A、自己紹介」

『赤葦Aです!!お兄さんが研磨お兄ちゃんが言ってたしょーよー?』

「おう…!!って呼び捨て!?呼び捨てなの俺…?」

『あ、ごめんなさい…!!しょーよーさんって呼んだ方がいいよね…?』


しょぼんとする俺のA。可愛すぎか。


あとAを落ち込ませた翔陽ぶっころ(おい)


「っいや!!翔陽お兄ちゃんって呼んでくれ!!」

『え!?う、うん…しょーよーお兄ちゃん…!!』

「「「可愛すぎか」」」


…なんか増えた。




「A!!俺はパニーニじゃねぇぞ。黒尾鉄朗。鉄朗お兄ちゃんと呼べ!!」

「うるさいクロ。A、クロって呼んでいいからね」

『うーん…じゃあクロ兄!!』

「よしきた。クロ兄でいいぞ!!(超笑顔)」

「…むぅ」




(どうしたの、研磨お兄ちゃん)
(なんでもないよ(超笑顔))←

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