赤葦の弟は天使でした【ハイキュー】

17 ページ17

・





・





・






先程の黒尾さんの発言により集められた各チームの主将とギャラリー。


「俺ババ抜き得意だぜ!!」

「木兎さんくたばれ下さい」

「」←



木兎さんに任せられるか。ババ抜きは頭脳戦なんだぞ。


ポーカーフェイスを知らない木兎さんはババがきたら必ず嫌な顔をするだろう。


それは絶対に避けたい。



「ではこれより、各チームの代表者によるトランプ大会を行います!!」

「「「Fooooo!!!!88888」」」

「パチパチやめろし」


『お兄ちゃん達、がんばれー!!』




ｱｯ 俺の天使()が応援してる負ける気がしない


「簡単にルールを説明します!!


何回かに分けてトランプ(種類は色々)で戦い、勝った数が多いチームにAがいることになります」

「質問!!」

「なんだい黒尾くん」

「勝ったチームはずっとAといられるんですか!?」

「残念、一日だけです」

「毎日変わるんですか!?」

「勝った次の日はそのチームにいることになります。だから毎日変わるとは限りません!!」

「トイレ行ってきてもい「行ってきてもいいからお前黙っとけ」ｳｨｯｽ」


うるさい黒尾さんを夜久さんが黙らせて質問タイムは終了。


俺達の壮絶なバトル()が始まった。









＿＿第一回戦はババ抜き。


「っ…(ババを引いた)」

「…(ゲスい笑顔)」

(((おい待て赤葦強すぎるって)))


とりあえずババ抜きは赤葦(梟谷)の勝利。


＿＿第二回戦は“だいふごう”


これも頭脳戦。余裕でいける。


「…(無言でジョーカーを出す)」

「…(革命を起こそうとする)」

「…(阻止する)」






(なんか喋ろうぜ)
(待てこれは真剣勝負なんだぞ)
(そういえば作者の妹が神経衰弱(トランプ)のこと真剣勝負って言ってるらしい)
(何を間違えてそうなったのか)





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

作者も知りません(白目)

18→←16

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す