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片付けを学べ?w ページ7

牛沢さんから剥がされた。
我に戻って兄ちゃんの方を見ると、私は更に我に戻された。

『ちょっと兄ちゃん!なんでそんな汚してるの!?』
「んー、後で片付けるー」
『後じゃダメだよ!人の家だから!』

お菓子の袋や、お茶の500ミリのペットボトルとか。
どこかから出してきたのか、はたまた買ってきたのか。
ぐちゃぐちゃの状態の兄ちゃんの周りを片付けよう。

常に兄ちゃんのために持っているポリ袋にゴミを突っ込む。
ちゃんと分別してね。分別大事。

ぎゅっと袋の口を結ぶ。
ゴミ箱に入れに行こうと立ち上がる。

ガ「俺これ捨てるから一緒に捨てとくよ、貸して?」
『はっ、はい!!!ありがとう、ございます…』
キ「だからカツアゲすんなって!」
ガ「してねえってw」

あー困らせた(´・ω・`)
ごめんなさいガッチマンさん(´・ω・`)

牛「なんでそんなにガッチさん怖いの?w」
『わかんないんですよ…』
牛「まあ若干怖いのはわかるけどねw」
ガ「なんでだよ!w」
『ひぇっ…』
キ「だからカツアゲすんなってw」
ガ「だからしてねーってw 3回目だよw」

まあ面白がってくれてるならいいや…
多分…いい、かな…

『って、もう2時じゃん!!兄ちゃん、次まだあるから帰るよ!!』
キ「え…」
『早く来い!!』
キ「はーい(´・ω・`)」
『お邪魔しました!』
牛「はーい、いってらっしゃーい」

また兄ちゃんを車に乗せた。

お兄ちゃん→←大好きな人



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作者名:きい | 作成日時:2020年3月9日 15時

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