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裏舞踏会2 ページ8

?「あれ?君?外の人間だよね?」
?「そうなのですか?」
「外の人間って?」
?「ここがどこだか分かってる?」
「私は、姉のお荷物として来て、隅っこに立っているのが疲れたので壁に寄りかかったらか、壁が回転して、後ろに倒れてしまって、そこの壁を押したりしたけど元に戻らなくて、階段があったのでくだって行ったらあなた達が」
?「初めてここに来る子みたいだよ。クロちゃん」
?「その呼び方辞めてくれませんか?」
?「嫌」
?「で、どうすんだ?。知らなくても、知られたわけだし」
?「遊んでからにしようよ。」
?「あ、遊ぶ!?」
?「何考えてるの?コウちゃん?」
?「べ、別に」
?「伯爵に聞きましょう。」
3人は私を置いて話を進めていく。
?「ねぇ君名前は?」
「ハリート・ハート・Aです。」
?「ハリート?」
?「クロちゃんどうしたの?」
?「伯爵様が今ぞっこんのお方が、この方で。」
?「何で!お前それ先に言わないんだよ!」
「あの、あなた達は?」
?「まず、私から。伯爵様の執事をしております。アルファス・ポルフ・ブラックです。」
「ブラックだから、クロちゃん」
クロちゃんいや、ポルフさんは、2番目に背が高くて、黒髪短髪でクール。
?「俺は、コウプレイス・マルフェ・タル」
1番背が低く、金髪短髪で美少年。
?「最後か。私は、ライファース・アルト・リア」
1番背が高く、銀髪ロングスで前髪で目を隠している。
自己紹介をしていると、上から足音が聞こえてくる。
3人が地面膝をつき頭を下げ始めた。
「え?」
「「「刃を持たず 薔薇を手に」」」
(何このセンスのなさ)
伯爵「君は?(知ってるよ!何でここに?)」
「伯爵様?」
伯爵「ハリート・ハート・A」
「なぜフルネームで?」
伯爵「別に深いわけは、ところで、何故ここに」
クロ「かくかくしかじか」
伯爵「Aさん、この事は、秘密にしておいて下さい。」
「秘密にします。伯爵様お願いがあります。」
伯爵「なんだ?」
「少しお話を」
伯爵「別に構わんが、ここではなんだ、私の部屋に行こう。(急すぎたかな?)」


伯爵の部屋
伯爵「で、話とは?」
ちなみに、二人っきり。
伯爵「こっちからも話がある。」
「お先にどうぞ」
伯爵「家族から暴力受けてる?」
「いえ、どちらかと言うと、小学生のいじめみたいなものです。かわいいものです」
伯爵「そうですか。」
伯爵「私の所に来て貰えませんか?」

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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:フニャらか藤四郎 | 作成日時:2018年7月15日 1時

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