化け物は3-Eに通っているようです【Part２】 (ページ7)

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57話ページ7

今日は月1度の全校集会らしい。

正直言って、E組にとっては重いイベントらしい。

…まあ、私はこれが始めてだからあんまりよくわからないんだけどみんなの顔を見る限り

いつも通り差別されるんだろうなと思いながら列に並ぶ。

そして全校集会が始まった。

校長「…要するに君たちは全国から選りすぐられたエリートです。この校長が保障します。」

しょーもな。

つまんない話ばっかり

うちの学校の校長の方が話し短かったし面白かったなぁ

と、思っていると

烏間先生が来た

鳥間「E組の担任の鳥間です
別校舎なのでこの場を借りてご挨拶をと」

モブ先「あ…はい、よろしく」

うわぁ、イケメンすぎて先生ら戸惑ってるじゃん。

私は苦笑いしながらその様子を見てると

イリーナ先生がどうどうと入ってきた

さっきまで、疲れきってたくせに見栄っ張りだな…

あ、渚君にちょっかい出してたら鳥間先生に怒られてる

何やってんだが…

生徒会「…はいっ
今、皆さんに配ったプリントが生徒会行事の詳細です」

え？

…ああ、そういう事…

ほんと、腐りきってるな。

委員長が生徒会にE組の分が無いと言うが生徒会は忘れた、覚えて帰れって言ってきた。

はあ？

凄く文句を言いたい。

でも、ここで言うと悪目立ちしそうだからぐっと抑える

すると、ぶわっと風が吹いたかと思うとプリントが舞ってきた

「これって…」

殺せ「問題無いようですねぇ
手書きの(・・・・)コピーが全員分あるようですし。」

手書きのコピーって意味わからないんだけど…

突っ込みたかったが、まあ、突っ込むところじゃないので黙っておこう