バケモノは裏切り者にされたようで【カ○○○×暗殺教室】～復讐編～ (ページ20)

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-同時刻、メカクシ団side-

ヒビヤ「団長さんの方面にゴリラみたいなやつと金髪っぽい女、あとモブっぽい男がいる！」

シンタロー「もうちょい、言い方……まぁ、いい。アヤノ、今のをキドに伝えてくれ」

アヤノ「うん！任せて！」

ヒビヤ君がE組の様子を伺っている。

見つけたら、誰の方向、特徴、性別をみんなに伝える

あいにく、通信機とか便利なものは私たちは用意出来ないから一方的なテレパシーで機動部隊に伝える

と、そうこうしてる間にさっきの4人を捕まえたらしい。

少し暴れたらしいから、睡眠ガスを使って大人しくしたみたいでアホみたいな寝顔をしている。

キド「じゃあ、俺はまた行ってくるな。」

「きつくなったら言ってね。」

キド「ああ。」

キドがまた外に出た後、モモちゃんとマリーが入れ違いに入ってきた

モモ「朱莉さん！女の子3人固めました！」

「了解！って、クロハはどうしたの？一緒に行動するよう伝えたでしょ？」

一応、3,4人で行動するように言ってある。

キド,セト,カノで1チーム

モモちゃんとマリー,クロハで1チーム

先輩達だけペアだけどそっちの方がいいでしょ。

そう考えてちゃんと伝えたはずなんだけど…

マリー「クロハももう少しで来ると思うよ！」

「そっか。マリーも辛くなったら言ってね。」

マリー「大丈夫だよ！」

「なら、いいけど」

薊「朱莉、放送はしなくていいのか？」

「あ、忘れてた。」

私は慌てて放送席に座って放送を流す

「ｻﾞｻﾞｯ…片岡,不破,原を確保。残り22人」

こんな簡単に捕まるなんて面白くないな～

…そうだ、いいこと思いついた

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まだまだ、これからだよ。私の家族,仲間を傷つけた事を一生後悔すればいい

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