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彩「そろそろ起きたら？授業始まるよ。」
「んっ…え⁉」
彩「化学な」
次が何の教科か知らなかったのわかったのエスパー？さては私の心が読めるのね
「だあ！化学の教科書忘れた!借りてくる！」
彩「ドンマイ。いってらー。」
隣のクラスの浜ちゃんに借りに行くけど姿が見当たらなくて
森「どしたん？」
「えっ、あ、森くん？」
森「なんか困ってそうな顔してるから」
「いや〜っと、教科書を借りにきたけど浜ちゃんの姿が見当たらなくてですね…」
森「浜ちゃん今日休みやで。」
「うそ…⁉」
どうしよう、もう諦めるしかないか
てか浜ちゃん大丈夫か…?
と考えてたら
森「あの…貸そうか…？」
なんの教科？と
百面相を見られてたのか
少しはにかみながら言う君の笑顔が今日も眩しかったんだ。
続く (更新停止中)
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作者名：卯夏 | 作成日時：2020年8月29日 13時
