今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:1,403 hit
小|中|大
5 ページ5
「彩花〜今日カフェ行こう〜」
彩「ごめん!今日彼氏とデート♡じゃあね〜」
「薄情者め…幸せになりやがれー!」
暇だなぁと誰もいなくなった教室から
ぼんやりグラウンドを見ていたら
「…99!100!だあ!しんど!」
「森くんって野球部だったんだ…。」
仲間たちと一緒に汗を流す君の姿を見つけた
格好良いな、やっぱり
彼女とか…いるに決まってるよね
こんな格好良いんだもん
勝手に想像しては少し落ち込んで
バチっと目が合ったら手を振ってくれて
焦って振り返しちゃったけど
私で良いんだよね目合ってたもんね
わ、心臓ドキドキしてるって
勝手に舞い上がってるんだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:卯夏 | 作成日時:2020年8月29日 13時