【安元洋貴】くまとねこ

9話 ページ10

鳥海さんに惚れそうになった、声優さん怖い笑

急にイケボは心臓に悪い






スタッフによばれたのでスタンバイ。

もう会場にはお客さんがたくさん入って待っていた









まず絵コンテのみのキャラクタートーク

次に私が登壇し会場をあたためた後


その後キャストの皆さんを呼び込み、

全員が登壇後、一人一人挨拶。




といういつもの流れだ。






今回は総勢25人…あ、自分の事入れてなかった

私を入れると26人。



挨拶だけで時間がかかりそうだ









しかも今回は企画もある為

時間配分に気をつけなければ。









そんなことを考えていると

絵コンテトークのメンバーで

キャラクタートークが始まったようだ









これが終われば私の出番。









加州｢じゃぁ始まるまで席で待っててね、主｣







そして、終わったと同時に台本を持ち登壇する









ライトが当たると

[Aさーん！]

[ママ〜！！！]

[みゃお〜]

[鷹巣〜！！！]

とたくさんの声援。








それに答えなくてどうする。

という事で






私、宮鷹 A。


出だしからフルで頑張ります！









『主、俺…三日月みたいに強くなるから見てて。







はいっ！鷹巣宗近役、そして

本日の司会進行役の宮鷹Aです！

今日は来てくれてありがとうございます！！

ペンライトが綺麗！！




さぁ、これからですね

刀剣男士の皆さんをお呼びするんですが

まだまだこんなもんじゃ呼べないですよ〜！

皆さんの全力でお呼びしましょう！！

これから刀剣男士を呼ぶための

掛け声の練習しますので

全力で声出してくださいね〜！




では、私が “顕現！！” と言ったら


皆さんで “刀剣男士！！” と掛け声をお願いします！！！



覚えましたか〜？

まず練習行きますよ〜！』




と言って何度かコール＆レスポンスをしながら少しずつ声の大きさを大きくしていき


『その調子ですよー！！！


では、本番です！！








顕現！！！！』


客｢｢刀剣男士〜！！！！｣｣




という、お客さんの掛け声で音楽が変わり次々とポーズを取りながら登壇するキャスト陣





さぁ、刀剣乱舞イベント開幕だ！！！！

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