瞳の奥 2 (ページ46)

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M・J ページ46

会見を行っていた局にはいりA
楽屋に向かう

ｺﾝｺﾝ

翔「はい」

S「失礼します」

雅「え、なに？
　ちょーそっくりじゃん」

N「これから、皆さんの警備を担当するものです
　これから、皆さんを保護し、
　一度我々の事務所に来てもらい
　お話を詳しく聞かせてください」

和「俺達と同じ、能力者ね
　ぁー、暗殺部隊の皆さんですか」

え、なんで

和「すみません、心を読めるもので」

一気に緊張感が漂う

M「今回我々は、皆さんの
　警備として出動しています
　害は与えません」

潤「なるほどね、まぁ、俺等もLIGHTを国で
　潰してもらいたかったから
　大人しく行くよ」

A「ありがとうございます」

和「それにしても
　そっくりな相葉さんの顔で
　敬語は面白いですね笑」

雅「俺だって敬語ぐらい」

S「ははｯ変な感じしますよね」

N「時間もありません
　いきましょう」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5人を連れて事務所に向かい

LIGHTのこと
実験の話
能力者のこと

stormのことをたくさん教えてもらった

「今日はここまでで、疲れたでしょうから
　おかえりになってください
　A班、家まで送ってあげて」

N「はい、こちらです」

一通り終わって、エレベーターにのる

ここに居るのは、10人だけ

S「皆さんに見てもらいたい人がいます」

そう翔さんが言うと全員メガネを外す

N「僕らは、能力者として、遺伝子操作され
　作られた人間です
　このしたに、遺伝子異常が起き
　能力を過剰に持って生まれた人が眠っています
　もっている能力は、水、空、再生、治癒」

A「災害や、細胞変異を起こすことを恐れて
　ストックになることを選択したの
　でも、俺等は、おおちゃんといっしょに居たい」

M「どうか、」

智「あいたい」

そこで、アイスさんが初めて話した

智「ここでは、能力使っていい？」

S「はい」

智「くう」

ク「はーい！」

智「水を持ってるって
　仲良く慣れるかも」

ク「ほんと！
　なんか、下から、智と同じ気を感じるよ！」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

地下に付くと、アイスさんが出した
クジラがまっさきに

智さんの方へと向かう

ク「この子だね！」

智「僕と、そっくり」

和「ほんとだね」

誘われるように水槽に手を触れると

ピキｯﾋﾟｷﾋﾟｷｯ

N「え！ちょっと」

水槽にヒビが入った