N・Ｋ ページ1
それから、一人ひとりの昔の話を聞いてった
相葉さんは人見知りで
でも、慣れると早くて
Jは、ツンツンしてて
近寄りがたくて
俺は、そつなくこなして
でも、やる気が感じられなかったとか
ちょっと、はずかしい話までされた
智は、お酒も入り眠たくなってきたのか
俺にぴったりくっついている
ほんと、こういうところは
青も白も一緒
N「智、眠いでしょ、上行きます？」
О「んー、和、一緒にねよ」
N「はい？笑」
その一言で、みんなの目線がこちらに集まった
О「んふふ、だぁめ？」
何なんですかこの人
そんなふうに言われて断れます？
酔って赤くなって
水分の多い目で上目遣いで
首をコテンっとかしげる
どこで覚えたんです
M「智さん俺とは寝てくれないの？」
S「そうだよ、おれは？」
О「やだ、かずがいいの」
岡「大野、二宮が困ってるだろ？」
О「んーぅ、こまる、？」
N「いえ、私はかまいませんよ
智、一緒に寝ますか
立てます？」
О「たてるぅ」
またですね、この、白と青が混ざってるような感じ
時々感じるこの感じ
もし、青がいなくなったら
こういう感じになるのでしょうか
A「おぶろうか？」
О「だいじょうぶ」
岡「気をつけろよ
おやすみ」
О「おやすみー」
N「ほら、ちゃんと捕まって」
О「うんー」
おぼつかない足取りを
支えながら部屋に連れてく
・・・・・・・・・・・・・・・・
布団に寝かせると
そのまま引きずり込まれた
N「うわｯちょっと危ないですよ」
ほんとに、ほそい、身体で力だけはありますから
О「一緒に寝るんだろ？」
そして、急に聞こえてきた低い声に
心臓がドクリとなる
これ、今日、私、寝れるんでしょうか
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：O.Shi | 作成日時：2023年8月1日 1時
