A・M ページ7
A「マスターこんばんは
いつものと｛真実｝を」
これは、合言葉
マ「かしこまりました」
そう言うと、紙とカクテルが出される
俺はお酒が飲めないから
ジュースだけどね
紙には情報と情報元が書いてある
A「つぎは、この情報元の方を
調べてもらってもいいですか？」
マ「そうですね、
信用できる方だとは思いますが
調べてみますね」
A「ありがとう
今日も、美味しいですよ」
マ「良かったです
今日はフルーツの種類を増やしてみました」
A「だから果汁も、増えてるんだね」
マ「はい、相葉さんが、お好きかと思いまして」
A「うん！これ、好きです！すごく美味しい」
マ「では、情報と引き換えに
私にも真実をひとつ」
A「何が知りたい？」
マ「暗殺部隊」
A「暗殺部隊、？
聞いたこと無いよ？」
びっくりした
でも、俺にその部隊の名前を言うということは
確信がついているのかな
ほんと、流石としか言いようがない
でも言えないな、言ったら
僕が組織に消されるからね
マ「そうですか、では、
前に言っていた〇〇グループのことを」
雅「あそこね、結論でいうと
こちらでは何も見つからなかったよ」
マ「そうですか」
これは本当の話
ちゃんと、隠す場所と
流してもいいものを使い分けて
信頼関係を築く
それがここのルール
A「ありがとうございます
また来ます！」
マ「はい、ありがとうございました」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よし、これで、帰ろうっと
すっかり暗くなったな
星、すごい、きれいだな
もう少し、もう少しだけ
帰らなくてもいいかな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：O.Shi | 作成日時：2023年6月9日 1時
