O・S ページ37
和に連れられ
席に向う
後ろでは岡田とメンバーが楽しそうに話してる
「はい、そこの、目立ってる
お前ら会議始めるぞ、座れ」
その声で会議室が静かになる
経っていた人たち皆静かに座りだす
声の主は、中隊長
いや、暗殺部隊隊長
「早速、本題に入る
先日大野からの情報で、まずいことになった
まず、大野、あの報告を皆に教えてくれ」
やっぱり
この人、苦手だ、
O「はい、相葉ちゃん情報屋に
能力者のことを聞かれた事あったよね」
A「うん、あったね」
O「そのことを探ったら
俺等以外に、外で生活している
能力者が居ることがわかった
グループで生活しているみたい
調べていくうちに不審な行動が多く
なにか、企んでいる、俺の見解では
テロを起こす計画を立てているとみました
報告は以上」
A班に、入る前に、報告したものなんだけど
今更なんだな
「そういうことだ
まず、お前らに言わなくてはいけないのが
気がついているかもしれないがその能力者は、
ここをから、逃げたT班であることがわかった」
「あの、T班って？」
そっか、後輩の中では知らない人が多いのか
「現役のときはA班より、強かった班だ
数年前に、ここを抜け出した
お前らに入ってるチップも、自力で抜いたらしい
出ていくも、目立った行動はないし
生きているのかもわからなかったため
T班は、任務中の事故で死んだと処理していた
しかし、近日、大野がいったように
目立った行動を始めた
最悪の状態を阻止するため
皆に協力をしてもらいたい」
つまり、消してくれって事
岡「俺はどうすればいい」
「警備隊の能力者の割合を増やす
今一度若い者の稽古をつけてほしい
それと今回はA班を中心に行う
A班の仕事をそちらに回したい」
白、しばらく休めないみたいだよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・
M「智さん、起きてください
帰りますよ」
あれ、おれ、寝てた？
O「んｯ､おわった、？」
S「終わったよ
帰ろっか」
そうだ、俺、岡田に用事
O「ぁー、先に行ってて
すぐに部屋戻るから」
A「どうしたの？」
O「ちょっと岡田に用事」
N「わかりました
先に戻っていますね」
O「うん」
みんなを見送り岡田のもとに行った
O「岡田、ちょっと」
岡「なに？」
人のいないところに入る
O「実は俺、多重人格ってやつでさ」
岡「え、！？」
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作者名：O.Shi | 作成日時：2023年6月9日 1時
