N・Ｋ ページ36
全員が揃って
ゆっくりしていたら
白は何も言わず
メモも残さず
いつの間にか眠りにつき
次の日まで起きなかった
次の日起きたら
青だった
でも、青も、何があったのか
何も、聞こうとしなかった
N「智、時間ですよ
会議、行きますよ」
O「え、なに、会議？」
N「はい、暗殺部隊で、会議だそうです
全員強制参加で」
O「ぁー、あの話か、」
N「なにか知ってるんですか？」
O「うん、俺が情報持ってきたものだから」
智が、？
N「そうですか
気になりますが、時間ないので」
O「はーい」
返事だけで
ゆっくり準備を始めた
A「おーちゃん！かず！まだぁ？」
N「少しぐらい待ってください」
O「ごめんね
今終わったよおまたせ」
S「あ、揃ったね
じゃ、いきますか」
M「おう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地上に上がり事務所を歩くと
ざわつく
「ARASHIさんだ」
「え、うそ、あれがARASHIさん？」
「全員集まってるの始めてみた
やっぱり、オーラが違うよな」
オーラって、そんなのでてますかね笑
O「な、ARASHIって？」
N「我々のあだ名のようなものですよ
いつの間にか、広まったみたいです」
O「へぇー」
N「貴方の舞姫と、似たようなものです」
O「俺姫じゃないんだけどな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
S「失礼します、おはようございます」
M「おはようございます」
「おはようございます」
会議室入ると能力者しかいないので
色眼鏡を外す
すると、次は後輩がざわつく
「ほんものだ、」
「あの、オッドアイ、舞姫さんだよな」
「なんで、ARASHIさんといるんだ？
個人で活動してたよな」
まぁ、そうなりますよね
暗殺部隊では、最強のA班の我々より
舞姫のほうが有名ですからね
岡「おー、大野久しぶりだな」
O「ぁ、岡田、なんでいんの？」
岡「異例なことなんだろ
俺だけ駆り出されたんだよ
今日は寝るなよ？
お前がもちこんだんだろ？」
O「情報だけね」
V班の岡田さんプロのSP
体術では誰も勝てない
訓練生の時の、師範でもあるんですけどね
でも、何でしょう
懐いてる大野さん見てると
なんだか、やけますね、
N「どうも」
智の手を取り席に座る
N「あっち座りましょ」
O「ん？ぁぁ、うん」
岡「え、なんか、俺嫌われてる？」
M「まぁ、そういうことじゃないですか笑」
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作者名：O.Shi | 作成日時：2023年6月9日 1時
