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焦り 和也 ページ44
智が目の前で暴走を起こした
始め何が起こっているのか
理解できず、みんなが揃うまで
なにもすることができなかった
みんなが揃い翔ちゃんが
いち早く動き出し
やっと、自分のやるべき事を
考えることができた。
僕は、雷と電気
水は、電気を通す
智を感電させるか
いや、それでは、智に傷が付く
心停止の危険もある
考えろ、僕に、何ができる
潤[サンダー、アイスの脳波を
いじれないか]
そうか、脳波も電気、
でも、繊細な、技術が必要だ
[時間とアイスに触れる必要があります]
潤[時間は俺が止める
氷は、二人に任せよう
厄介なのは、水か]
そう、智の近くに水があると危ない
だから、電気で水滴を弾くしかない
でも、それには、力が足りない
俺に、もっと力があればｯ
?｛わしの力を使うか？｝
なんだ..？
?｛守護神の1つ、雷神じゃ｝
おれに力を貸してくれ
雷神＝雷
雷｛そう、焦るな。わしに名を｝
名..ゼウでどう？
雷｛良いだろう、契約成立じゃ｝
[潤くん、水を弾いて、アイスに近づく
合図をしたら、時間を止めて]
潤[わかった]
ゼウ、いくよ
雷｛いつでも、よいぞ｝
(智の水の能力に巨大な雷をぶつけ
水を弾いていく)
よし、これでｯ
[タイム！いまです！！]
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作者名：O.Shi | 作成日時：2022年12月6日 22時
