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とある休みの日。
テレッテテ､テテテ､テレッテテ､テテテ､テテテ､テテテ､テッテッテ〜！！
『さぁ､始まりました！Aのレイザー先輩に上げるプレゼントの手作りの時間です！！今日､やるのは刺繍とお菓子作りの練習とアロマ作り！！気張っていきましょう！！』
『で､最初はどうすればいい！？』
横を振り向いてクラスメイトに聞く。
皆様､覚えているだろうかタイトル03に出てきたアイツである。
呆れの視線が身体に突き刺さって痛い。
ふざけてごめんって。
クラスメイトはため息を一つ吐きつつも､私に分かりやすく説明をしてくれた。
いっぱいいっぱい沢山練習して､いつか刺繍が上手くなったら先輩に上げるのだ。
お菓子作りも同様に。
刺繍はやっぱり花言葉とかが良いかもしれない。
お菓子は何が良いかな。
カップケーキとか？いや､確か先輩はシュークリームは食べていた筈…？？
アロマは前から練習してたから今日完成させて､今度先輩に渡すでしょ？
そう言えば図書館に刺繍の本があったはず。
よし､後で借りに行こう。
そんなこんなでプレゼントについて色々考えていると
『い"っだぁ！？』
針が親指に刺さってしまった。
血が傷から丸く出てくる。
クラスメイトが慌てて絆創膏をくれた。
神か？お前は。
その後もお菓子作りの練習で油が跳ねて火傷をしたり､何やかんやあって色々怪我した。
が､そこは魔法ですぐに治った。
流石に先輩にボロボロの手は見せられないからね。
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Keyboard(プロフ) - 夢主ちゃん可愛い〜……。面白い作品をありがとうございます！更新楽しみにしてます！ (3月30日 8時) (
レス) @page8 id: 1a8b783eaa (このIDを非表示/違反報告)
魚 - なんかもう物凄く好きです、！ (3月18日 21時) (レス) @page6 id: eff965dfc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未月 | 作成日時：2024年3月14日 21時
