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まるでお姫様の部屋にあるようなふわふかなベッドに思いっきりダイブする。
しっとりふっかりした淡い黄色の枕を抱きしめ顔を埋め､喉の中から汚い濁点塗れのため息を吐いた。
何だろ…入学式だけだったのにめちゃくちゃ疲れた…。
ねっむ。
「お嬢様」
涼しげな声が耳元で聞こえた。
ベッドの上で身体ごとゴロンと回りその声の主の元へと近づく。
薄水色の光にあたり輝く髪に､黄金色の目。
日を知らないような白い肌と魅惑的な形の肉体を持ちながらもすらりと痩せておりまるで人形のような女性がいた。
＿＿と､このように表現したが彼女は"不老"の能力を持つ62歳の既婚者(今もラブラブ)&3人の子宝に恵まれた我が家のメイド長である。
しかも､その3人もそれぞれ彼氏彼女がいる。
甘々ラブラブな。
うむ､実に羨ましい。
そんな長年我が家に使えてくれている彼女の名前は
私が生まれた時からずっとお世話をしてくれた人。
「お嬢様､ベッドへダイブしないでください。シーツがクシャクシャになりますし､はしたないです。
脱いだ服をそのままにしないでください。シワになります。
本は読み終わったら本棚へ！机にそのままにしない！」
良く､だらしない私を叱ってくれる存在であり＿＿
「お嬢様。」
『ん〜？』
「この前､洗濯したぬいぐるみが乾きました。どうぞ。
それと＿＿今日のおやつのガトーショコラでございます。秘密で大きめの個体を作らせてましたので､沢山食べられますよ。
それでは。」
私のもう一人の親…いや､姉的存在である。
レアは一つお辞儀して私の部屋から出て行った。
ちなみに､ガトーショコラはめちゃくちゃ美味しくてぺろりと食べてしまった。
勿論､夕食のエビフライカレーもきちんと食べたし大嫌いな野菜も涙目になりながらも頑張って食べた。
その後の動画視聴と気持ちのいいお風呂､ふかふわなベッドでする快適な睡眠。
また明日も頑張ろう。
と､そう思えた。
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ワレ○ュアパロ夢小説作りたいなって思ってる(と云いつつこの作品を放置してスマホのメモ帳にワレキ○ア夢小説書いていた)作者です。
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猫狗(プロフ) - ぅ？ぁ、好き...あ、天才でしたか...神作ありがとうございます！続き楽しみに待ってますね！ちょっと蒸発して空気に溶けるくらいには語彙力消えてます... (1月15日 0時) (
レス) id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
( ◠‿◠ ) - 好きです。とても、大好きです(語彙力低下中) (1月11日 3時) (レス) @page11 id: 2442650148 (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん（旧もこ）(プロフ) - コメント失礼します！私実況者様全員推しなのと逆ハー大好物なので嬉しいです！出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。無理ならすみません。更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (11月26日 16時) (レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
ゆおれと(プロフ) - 好みすぎて禿げそうです。更新待ってます！応援してます頑張ってください！！！ (11月26日 0時) (レス) id: 3c04663716 (このIDを非表示/違反報告)
夕雲天(プロフ) - え？めちゃ好き…更新いつまでもお待ちしておきます。体調にお気を付けて頑張って下さい… (10月12日 11時) (レス) id: 63c8bbaac2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未月 | 作成日時：2023年7月20日 22時
