Beauty in Beast 3 (ページ17)

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Taehyung side

思わぬ長丁場をやっとのことで終えた僕たち

JK｢あ"ぁぁ〜、やっと終わった｣

JM｢もうナムヒョンのせいで時間押した〜(;_;)｣

RM｢ごめんって…｣

HS｢まぁまぁ！皆がお前たちみたいに撮られ慣れしてる訳じゃないんだから｣

TH｢絶対Aもシュガヒョンも帰っちゃったよ…｣

一緒に帰りたかったのに！

JN｢まぁ、ユンギは確実に帰ってるだろうね｣

JM｢僕、今度からナムヒョンの前にしてもらう！！｣

TH｢僕も！！｣

そうこうしている間に部屋の前

((ガチャ

HS｢それにしても今日ナムジュナかかったよね？｣

RM｢個人撮影久しぶりで緊張しちゃってさ、｣

JM｢あまりに慣れて無さすぎて撮影初めての方かと思いま…｣

JK｢(((シーーー！！｣

TH｢……なに？｣

1番最初に入ったジョングガが人差し指を口にあてながら

入口で屯っている僕たちの方へやってくる

JN｢やー、なんだジョングガ｣

JK｢((( は、ほっ、ふ)))｣

HS｢えっと…？笑｣

口をはふはふやりながら忙しく部屋奥を指さす

いや声出せよ

JM｢奥になんかあるの〜？｣

奥って言ってもソファがあるくらいだよね？

好奇心旺盛のジミナがジョングガと一緒に奥へ入っていく

ぼく？僕はいいよ、どうせどうでもいいことだもん

他のヒョンたちも興味無くなっちゃってるし。

それよりも早く帰ってAに会いたいもん

JM｢((わ〜、テテ、こっち来て！｣

糸目をさらに細く満面の笑みで僕を呼ぶジミナ

呼ばれたからには行くしかない

TH｢……どうしたの？｣

JM｢見てよこれ！｣

ソファに居たのはスヤスヤと安眠しているシュガヒョン

と、そのシュガヒョンに抱き締められながら寝ているA

JM｢キヨウォ〜♡｣

JK｢シュガヒョン素晴らしいくらい優しい寝顔ですね｣

可愛い、でも狡い

Aは人気だから自分からいかないと構って貰えない

僕の例外ではなくて、いつもAと話したくて遊びたくて必死

でもシュガヒョンは違う

シュガヒョンだけ違う

シュガヒョンは呼ばなくてもAから来てくれるんだ

気づいた時にはシュガヒョンの傍にはAがいて

Aの傍にはシュガヒョンがいる

JN｢え、なになに？｣

HS｢わぁ！可愛い〜〜｣

RM｢Aも安心しきってる顔だね｣

JK｢ちょ、押さないで！｣

JM｢Tw〇tter載せちゃお｣

RM｢シュガヒョンに怒られるぞ｣

いいなぁ、、、