Beauty in Beast 3 (ページ11)

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緊急会議ページ11

JIN side

JM｢________________は？｣

ジミナの地を這うような声が小さな部屋に響く

.

オフ日に急遽、事務所に呼び出された僕たち

ワールドツアーに向けての打ち合わせか何かだと思っていたけど
入ってきたマネヒョンの顔は見たこともないくらいに険しくて

誰も入れるな、と会議室にロックまで掛けた彼に
僕たちも重々しい空気を感じるしかを得ず。

そんな中、聞かされたのはAに対する虚偽報道

JK｢っなんでそんな根拠もない話…！｣

TH｢それいつ出るんですか？止められないの？｣

RM｢止めたら肯定と捉えられても弁明出来ないぞ｣

MG｢新刊のメインとして明日出るそうだ。止める止めないに関してはナムジュンの言う通りだな｣

JN｢…それで事務所の対応は？｣

MG｢勿論事実無根って突っぱねる。発売直後には文書で回答するはずだ｣

当たり前の対応だ

JM｢…そんだけじゃ足りねぇよｯ､！！｣

TH｢ジミナ、ちょっと落ち着こう？｣

JM｢は？落ち着けって無理だろ、てかなんでそんなお前落ち着いてんの？｣

SG｢警察には？届けんの？｣

HS｢はｯｯ、当たり前でしょそんなの。名誉毀損だろ｣

RM｢ホソガ。｣

HS｢あ"ぁ"〜しｯｯ｣

((ガンッッ

JN｢ホソガ、物に当たるな｣

HS｢……くそ、｣

目に見えるように怒りを顕にするジミナとホソガ

あのホソガが本気で怒ってる

MG｢…まぁ、触れられたくない問題でもあるだろう、Aが望むなら法的処置は勿論取る。A次第だな｣

マネヒョンの一言で十六の瞳が一気にAへ向く

JK｢A、｣

HS｢A被害届出そう、ね？こんな馬鹿な茶番さっさと終わらせた方が得策だよ｣

椅子の前に膝まづいてAの手を取り、顔を除くホソガ

いつかはこうなる日が来ると思っていた

そうなる可能性があることを分かってAだってここに来たわけだし

そうなる覚悟の上で事務所だってAを迎え入れたはずだ

だけど。

だけど、17歳の普通の女の子だぞ

年端いかない少女にこんな仕打ち

赦せない

俺の妹にこんな残酷な…

どれだけAが傷つくと思って、、、

『……ふっ、』

JN｢A？｣

『…っくく、、あはははは！！』

ねぇ、お前はどうして笑ってるの？

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普段怒らないオッパたちがAちゃんに対することだけマジギレしてたら尚良し(うるさい)