安「ポジティブで」乱「明るくて（ﾊｰﾄ」鶴「鉄壁メンタルな！」主「刀剣女士は〜」薬「愛されたかったみたいだぜ？」

睡「なんか……避けられているような？（まぁ、あんなことをしたし当たり前か）」※暴言あり！ ページ44

A視点

カッター事件から３週間が経った。

私は常に誰かと行動をしなければいけない規則がつけられた。

見習いさんが何かをしてきても大丈夫なように。

３週間様子を見ると言うことだったので今日から私は一人で行動しても良いことになった。









が＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。



何故か見習いさんに呼ばれ何故か物置き倉庫の目の前に居る私と見習いさん。


睡「私、この中に手拭いを落としてしまったの…あれは大切な人から貰った手拭い………私、暗いところが苦手で……だから、貴方が取ってきてくれないかしら？」

暗いところ……私も苦手だが見習いさんが困っている。助けるしかない。大切な人から貰ったやつなら凄く大切なはず。

『良いですよ…取ってきます。そこで待っていてくださいね？』


私が物置き倉庫に入った瞬間に声の高い笑い声が聞こえた。




睡「あはははははははははははははははははは！！！！！！ざまぁね！手拭いを落としたなんて嘘に決まってるでしょ！やっと貴方が一人で行動しても良いことになったのよ？こんなチャンス逃すわけがないじゃない♪フフッここで餓死することねぇ……それじゃあぁ」




睡「さようなら」


私はゾッとした。さっきまでの高い声がいきなり低い声になり顔も最高の笑みを浮かべていたから。


睡「永遠の眠りにつきなさい」

倉庫の扉が閉められた。おまけに鍵まで掛けたのだ。

よく考えると私は大太刀なので暗いところは見にくいのである。


『困り………ました、ね』

どうしよう……一気に一人で暗闇だと考えると怖くなってきました。

誰か助けてくれるでしょうか？私が居なくなったことを誰か気づいてくれるでしょうか？



『あはは……困りました……一人は、得意じゃないんですよねぇ……』


誰か…………誰か、助けてください。

いきなり私に睡魔が襲ってきた。夜、一人行動が楽しみすぎてちゃんと寝てなかったからなぁ。


一人は怖いですよ。夜野さん…………主様…皆様………薬研君……。









『薬研君……………た、すけ……て……………』

主「刀剣女士が消えた……どうしよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！」→←『私が本丸を案内しますね！』睡「わぁ！ありがとうございます！嬉しいです！（ｸｯｿ何でイケメンじゃ無いのよ）」後編※暴行表現&暴言あり

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