長「主命とあらば！刀剣女士の観察をしますよ！」 ページ28
A視点
そういえば、さっき薬研君の所で語尾ににゃんを付けるのを忘れてました。
私としたことが……気を付けなくては！
さっきから視線を感じるんですが気のせいでしょうか？
そんなことを考えていたら廊下で角を曲がると粟田口の声がした。
乱「あ！A！やっほー！」
手を振られたので笑顔で振り替えすと、粟田口の子達がやってきた。
中には私より大きい子や小さい子。こうやって見ると沢山居ますよね。
一「こらこら、そんなに沢山、A殿に近づいたらA殿が困るだろう？」
『いえ、私は大丈夫ですよ！それだけ皆様から好かれているみたいですし……にゃん』
やっぱり恥ずかしいですね。でも、秋田君を落とし穴に落とした自分が悪いですよね。
ここは反省しないと……。
………やはり、視線を感じる…。
厚「？Aどうしたんだ？さっきから辺りを見渡して……」
『いえ……さっきからずっと視線を感じていまして……にゃん』
厚「敵襲か？」
いや、敵襲でしたらそんなに軽く言わないでもっと慌ててほしいです。
『それでしたら、周りが騒がしいはずです』
一「私が見てきましょうか？A殿は女士ですしな」
笑顔で言ってくるいち兄は流石お兄さんって感じです。
『ありがとうございます！助かります！にゃん』
いち兄は、曲がり角を見て私を見て手招きされたので行ってみると意外な人物だったので声を出すほど驚いてしまいました。
『長谷部さん？！にゃん』
長谷部さんは顔を青ざめ土下座して謝ってこられました。
それにも驚きです(；^∀^)
一「なんで、A殿の尾行をしているんですか」
長「Aが語尾ににゃんを付けているかどうか見てほしいという主命だったからだ」
ドヤ顔で答えられた。どうしよう。
長「ちゃんと語尾に、にゃんを付けているようだし俺は主に知らせてくるとするか…薬研の所でにゃんを付けていなかったのは秘密にしておくとしてやる」
え、本当に？嬉しいです！
『ありがとうございます！』
そうして長谷部さんは立ち去った。
前「そろそろお菓子の時間です！A様も一緒に食べてくれるんでしょう？さぁ！行きますよ！」
私は前田君に手を繋ぎながら台所へ向かった。
＊＊＊＊＊＊＊
スミマセン……更新が遅くなりましたぁぁぁぁぁ！！！！！！！！
特に忙しい理由もなしにサボりました。
スミマセン………明日は弟の運動会があり更新ができないと思います。
ごめんなさいm(_ _)m
作「本当にコメント嬉しい！ありがとうございます！」秋「コメ返しですよ！」→←安「刀剣女士は午後も忙しいみたいだよ？」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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ベル - 主(女)が優しい人っていいですね♪ (2020年1月24日 21時) (
レス) id: 913e2caf4b (このIDを非表示/違反報告)
弥生 - 乱の一人称はボクですよ (2018年8月28日 2時) (レス) id: 43a50fad58 (このIDを非表示/違反報告)
鞠華(プロフ) - 所々口調が違いますね？？ (2018年6月26日 21時) (レス) id: 3d37d6259f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです(≧∀≦)続きが、すごく気になります(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年6月14日 0時) (レス) id: c397454743 (このIDを非表示/違反報告)
虎猫 - 見習いさん､ひどいですね…｡でも面白いです！続きが気になります！ (2018年6月10日 20時) (レス) id: 6ef61d6be2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕島 | 作成日時：2018年5月4日 15時
