とりあえずパクジミン

1年で一番好きな日 ページ3

JMside



A｢もう痛くないので下ろしてください______じみん先輩...｣


今Aは僕の膝の上

3人でお昼を食べているところだ。


と言ってもどうしてAが僕の膝の上にいるかと言うと、さっき鼻をぶつけてしまったお礼にと(勝手に)膝に乗せている。


自分で言うのもなんだが、Aは僕のことが好きだから喜ぶと思ったのに......反応はいまいち＿＿＿＿＿＿でもなかったみたい笑


あらまぁ顔がりんご色。


A｢せっんっぱっいっ!!｣


JM｢どうしたのオチビちゃん?｣


A｢、お、おち、おチビちゃん?!ちびじゃないもん!!!!、です!｣


TH｢Aは誰がなんて言おうともちびだし可愛いと思う｣

A｢ 。。。テヒョン先輩きらいです。｣


テヒョナの可愛いは多分''妹''としての可愛いだともう。


でもその可愛いにも少しだけ敏感に反応してしまう僕はAのことが大好きなのだろう。



付き合ってもないのにテヒョナと仲良さそうに話すAに嫉妬だなんて...w



A｢じみん先輩っ!｣


JM｢ん?｣


A｢今日も最高にかっこいいです!!｣


JM｢んふふ笑あーりーがーと笑Aも今日も可愛いよ?｣


A｢、っぬっ〜?!?!｣



両思いなのになんで付き合わないの？
って聞いてくるやつが何人もいる。



でも理由は簡単。

前Aに聞いたことがあった。

1年で一番好きな日っていつ?って


そしたら


''10月13日''って答えたんだ。


だから。その日に。僕の生まれた日に。


告白をする。そう決めていた。


安心しきっていたんだ。


Aは僕が大好きだから。


他のやつのとこなんて行かないだろうってね＿＿＿＿

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