私と君らの物語(仮)【wt】 (ページ8)

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バン！！ぱんっ！ばん！

銃声が３回響く。

そしてリリムの後ろに立っていた男２人が倒れた。

弾が頭に直撃したのだ。

可哀想…←他人事

その弾を撃った本人に目をやると

br「間に合った？」

ニコッと笑ってる。

その余裕はどっからきてんだ？

てか相変わらず銃の扱いが上手いですね！

腹立つわぁ…

br「あのー…？睨まないでよ」

「ん？睨んでないよ、感謝してるよ？
こいつをもう少ししてたら殺すところだったしね！」

br「え、殺らないの？」

「まぁ色々…kr「なかむについて教えて貰わなくちゃいけないしね」

「あ、」

ほかの奴らを殺してきたのかきりやんの服には血がついていた。

kr「後で話あるからね、A？」

血がついているうえに黒く笑ってるきりやんがとてつもなく怖い…

「はい…」

あぁ、こいつのせいだと睨む

『ヒぃｯ』

リリムは顔を青ざめていて

『やめて……』

今にも泣きそうな声をしていた。

「まぁ話をしましょうか！」

だから敢えて笑って威圧をかけてやる。

するとまた顔は青ざめていく。

br「うわぁ怖っ」

今のブルークの声は…知らない