真打登場で涙 ページ27
興奮に満ちたメンバーが一人一人舞台裏に戻ってくる
色んな人とハイタッチやハグをして喜びを噛みしめていた
TA「ヌナ！」
『お疲れ様！』
タオ君からの熱烈ハグ
『苦しい苦しい！』
TA「あー楽しかったー楽しかっ…うぅ…。」
『あータオ君泣かないで。』
TA「ヌナー終わっちゃったよぉ…」
『終わっちゃったねぇ。』
SE「泣いてるの？」
BK「あー何泣いてんだよ！」
LU「やっぱりタオ泣いてるー」
『ほら泣き止んで。』
TA「うぅ…っ…だってヌナとお仕事おわっちゃうから…」
SH「Aヌナ…」
『スホ君までー』
TA「ヒョンは嘘泣きだからー」
SH「ちがうよー」
KI「ったくみんなで何泣いてんだよ。」
XI「ヌナとはこれが最後だから寂しいんだよな。」
LY「タオ泣いてるの？」
CE「レイヒョン遅っ」
TA「ヌナは寂しくないの？」
『そりゃ寂しいよー』
TA「でしょー」
ふぇーんだなんて子供みたいに泣くタオ君はクリス君に抱きついた
その時最後にやってきたのはチャニョル
彼の姿を見たら今まで我慢していた涙が一気に溢れてしまった
SH「ヌナ！ヌナ！」
BK「おいチャニョル！お前ヌナ泣かすなよ！」
「俺何もしてねぇよ！今来たんだから。」
SE「ヒョンが来たらヌナが泣いちゃったんですよ！」
「えー俺のせい？ヌナー」
私は今チャニョルの腕の中
メンバーは離れろーとかなんとか言ってるけど
きっとチャニョルは私を離すつもりはない
すると背後からカイ君の声
KI「ヒョンずるい。最後に登場とか。」
「別にたまたまだよ。」
すると後ろからも抱き着かれる
「おいカイ。」
KI「いいじゃん。けち。」
すると一人二人とどんどんメンバーがくっついてくる
「もーヌナがつぶれちゃうよー」
気づけば13人の塊
こんな素敵なメンバーと仕事が出来て
私は幸せだったよ
みんな大好き。
今日はホテルで打ち上げ
他のスタッフさんは撤収もあるからマネージャーさんとメンバーとの軽い打ち上げだった
私は幹事を任されていたので出席
総打ち上げはまた後日
ホテルに戻ってベッドに倒れ込む
あぁ…疲れた…
さすがに昨日全然寝てないから体がしんどい
このまま眠れそうだ…
ダメだダメだ…このまま寝たら打ち上げいけないよ…
時間があったので目を覚ますために一度シャワーを浴び
着替えてメイクをし直して部屋をでた
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作者名：SHIN
| 作成日時：2014年9月10日 16時
