予感的中 ページ20
【CHANYEOL SIDE】
ヒョンたちの部屋からAちゃんを連れ出す事に成功
「もう！なんであんな狼が山ほど居る部屋に行くの！」
『なんでってお店の場所教えてっていうから。』
DO「単純なんだよもう。」
『ギョンス君また巻き込んでごめんね…』
DO「一人で行けばいいのに。」
「やっぱり味方はいた方がいいと思うし。」
『なんか聞いたことあるそのセリフ。』
DO「ヌナこの辺にコンビニある？」
『あるよ。私が買ってこようか？』
「俺たちも行く！」
ビーグルラインとギョンスと一緒にコンビニへ
買い物の途中でAちゃんの携帯が鳴った
『カイ君だ…』
「カイ？」
“ヌナどこ？”
「まったくみんなしてAちゃんAちゃんって。」
『何か用事かな。』
「俺が電話しておくよ。」
『ん。』
みんなで買い物をしてホテルに戻る
『すごい買ったね！』
BK「みんなお菓子がおいしそうでさぁ。選べなかったんだもん。」
CE「ま、３日分とか言いながら今日でなくなりそうだよな。」
『あ、カイ君なんだった？』
「コンビニ行きたいって。」
『そっか。買ってあげたの？』
「うん。」
『じゃぁ私は下の階だから。』
DO「ヌナありがとう。」
BK「ありがとう！」
『明日宜しくお願いします。』
CE「おやすみなさい。」
「おやすみー！」
Aちゃんと別れてすぐ
“あとで部屋遊びにいくから”
とメッセージを入れた
「ジョンイナー！」
カイの部屋に買ってきたものを持っていく
KI「なんでヒョンなんだよ。」
「え？」
KI「俺はヌナに連絡したのに。」
「俺でもいいだろー」
しばらく変な間ができる
KI「ヒョンはさぁ…」
「ん？」
KI「ヌナの浴衣姿見たことある？」
「浴衣？ないけど？」
KI「すげぇ綺麗だった。」
「え…」
KI「湯上りで浴衣で。髪も上げてすっぴんでさ。」
「お前何が言いたいの？」
KI「俺知ってるんだ。ヒョンとヌナが付き合ってるの。」
「え…」
KI「ヒョン見てればわかるし。それに指輪も。」
「カイそれは…」
KI「大丈夫誰も言わない。」
「あ、ありがとう。」
何か嫌な予感がしたんだ
カイが真剣な目でこちらを見ていたから
カイじゃなくてジョンインとして
KI「俺…Aヌナが好きなんだ。」
「え？それは、スタッフのヌナとしてだろ？」
KI「ちがう。一人の女として。」
「…」
KI「だから…
告白した。」
俺の予感はこういう時ばかり当たるんだ
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作者名：SHIN
| 作成日時：2014年9月10日 16時
