ベッキョン家がない。－パパVSにに－ (ページ23)

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ダンサーににページ23

「ジョンイナこんにちは。」

「てんてーこんにちは！」

「ん、良く出来ました。」

『ギョンスお疲れ様。

今日は午前中から居たんだね。』

「うん、本部での仕事が無かったから。」

『ギョンス先生のレッスンで良かったね！』

「てんてー！ににおうちでだんしゅちてきた！」

「お、おさらいしてきたのかな？偉いねぇ。」

「てんてーににのおうちくる？」

「ん？」

『この間集まったのが楽しかったみたいでね

毎日先生はいつくるの？って聞いてくるの。』

「そっか。また今度遊びにいくね？」

「こんどってあちた？」

「ふふふ、明日は難しいかなぁ。」

「ににてんてーとあちょびたいの。」

「じゃぁジョンイナが良い子にしてたら遊びに行こうかな？」

「ににいい子だよ！」

『昨日にんじんさん残してママに怒られなかったっけ？』

「にんじんあべない。」

「ジョンイナこの間食べられたでしょ？」

「んーにんじんあべないの。」

「じゃぁジョンイナがにんじん食べられるようになったら遊びに行く。」

「いやら。」

「好き嫌いしてたら強くなれないよ？」

「ににつおいもん。」

『食べないならギョンス先生遊びに来てくれないよ？』

「いやら。…あべる。」

「ん、いい子だね。次会う時にちゃんと食べられたか教えてね？」

「うん。」

『にに、はい。でしょ？』

「はい。」

『ギョンスお昼は？』

「ん？この辺で済ますつもりだけど？」

『一緒にどう？終わったら食べて帰ろうと思ってて。』

「いいの？」

「いっしょにあべる？」

「ジョンイナがいいなら一緒に行こうかな？」

「いくー！」

『じゃぁ終わったら時間つぶしてるから連絡して？』

「ん、わかった。じゃぁジョンイナ頑張ろうね！」

「はい！」

毎回レッスンが楽しいようでにには積極的に取り組んでいた

ダンスの時間もちょっと苦手なお歌の時間も

帰ってきてからもパパに今日のレッスンを毎回披露している

「やっぱ俺の息子は天才だな！」

ににをぎゅーっと抱きしめると

「あなちてー！」

なんて言ってるけど褒められるのは嬉しいよね？

得意になって何回も何回も見せてくれる

こっちが飽きてきて雑に返事すると

「ちゃんとみてて！」

って怒られます

『やっと寝た…』

「ダンサーににすごいな。」

『ほんとに…誰かににてわがままだし。』

「まったくヌナに似て…」

『ん？』

「いや？」

私の肩に頭を乗せるベク

「2人に似たみたいだね。」

『そのようです。』