五十話目 ページ6
zmside
ぴくととAは気づいてないけどコルクの方は完全に気づいてるわ
くっそ厄介やな早く始末しないとな
そう言えばあの2人はこの軍に入ったんか…この軍を抜ける準備もせなあかんやないか…
ここは結構、、いや最高にいい所やったわ
でもな、あの人形2体にはちゃんと死んでもらわなあかんねん…！
あかんわ…情が湧いて来てまうわ〜…最近は慣れてへんからかな……
でも人形に情が湧いていたとしても"あの人"に任されちゃ俺は何も逆らうことが出来ないんや……
でもでもだって、またあの時みたいに皆んなで笑って……いや考えないでおこう
もっと情が湧いてきてまうやろ……？？
ut:！……どうしたんゾムさんw彼女にでも振られたん？w
急に現れたかと思ったらそこにはヘラっと笑った大先生がいた
……初めてだろう大先生の気配にも気づかずにずっと考え込んでいるのは
zm:……ちゃうわw
ut:….じゃあなんで
その場の空気が冷たくなった気がした。
それに気づいた時には少し身体を震わせた
これはトントンのキャパオーバーをした時と同じ雰囲気がする。
ut:…なんで泣いてるん？しかも俺の気配にも気づかなかったやろ？？いつもだったら……
すると初めて自分の目から冷たい何かが頬をつたるのを感じた
そっか、俺、泣いてたんや
…こう言う時だけ無駄に鋭いんやな………いやいつも通りやな無能の皮を被った有能。
だが話す訳にも行かない。
zm:…目にゴミが入っただけやで！w
じゃあ俺は自分の部屋に戻るわw
そうヘラっと笑って直ぐに足を動かした
大先生はまだ喋りたい事があったのだろうが無視して足を進めた。
zm:…俺だって..こんなことしたく..ない...んやで…？
そしてこらえる事が出来ずに涙が溢れて隠すのがとても大変だった。
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作者のクロのノアと書いてクロです(？？？)
今日からちびちび書かせてもらいます！
土曜日に基本更新されてると思ってください！
何かのトラブルがあれば前日に書いておきます。
見てくださる人はこれからもよろしくお願いします！
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新紅葉団子 - おつかれさまでした（涙） (2020年2月23日 10時) (
レス) id: 59fbe4bf10 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉団子 - 遅れてもいいですぞ！頑張ってください！ (2019年12月15日 12時) (レス) id: 59fbe4bf10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロのノア | 作成日時：2019年8月16日 15時
