阿波弁少女、兵庫へ出荷。(稲荷崎)

探索で都会を知る。 ページ3

_部屋に荷物来たし、神戸見学いこー！！




晩ご飯は中華街で食べてみたいな‼

そうと、決まればはよう汽車のっていこ！



,,,,,都会は汽車やなくて、電車とか地下鉄か！


わくわくする！


___________________________



こ、これでいいんかなあ？切符買って改札通ったけど、

なんか皆カードみたいなんピッてして通んよった

何あれかっこいい！

またやってみたいことが増えたわ。


【_________間もなく扉が閉まります。
駆け込み乗車はお止め下さい。】


ヤバい閉まる！









ﾌﾟｼｭｰ


『間に合ったﾎｯ』


でも人いっぱいやな
ぎゅうぎゅうで体が当たって気持ち悪いな。




ｿﾜｯ

ん？

なんかお尻触られた？

気のせいかな？

ｻｯ
やっぱり触られとる！

都会では日常茶飯事なんかなぁ？


でも、いややな





田舎だったらおばちゃんとかが止めてくれるんじゃけどな。。。。



？「なにしとん？お前、この子の事ずっと触ってるやろ！」


！！


誰か助けてくれたんかな？


オジサン「君、何や！ワシはなんもしてないぞ！」


？「はぁ？！嘘ついとんとちゃうぞこのオッサン‼」



オジサン「何か証拠があるんだったら出しぃや

そうやないと君、突っかかってきたって駅員に言うぞ！」


？「なんやと！？」


？2「侑落ち着けや、オッサンここに動画あるけどこれ駅員さんに渡してええんか？」



オジサン「！？もう知らんわ！」


そのオジサンは次の駅で降りていった。

あっ！お礼ゆわな！


『あっ、あのありがとうございました！』


？「！あぁ、自分大丈夫か？
電車乗ってきてから挙動不審過ぎて心配しててん！」


『はいぃ！今日兵庫に来たばっかりでテンション上がってて‼』

？2「電車は気ぃつけぇや。人多いし。」


『はい。すみません



ってエエエエΣ(Дﾟ;/)/
双子やん‼』


？「せやでようわかったな双子て。」

『ぃや、そっくりすぎて』


？2「嬉しくないけど誉め言葉として受け取っとくわ。侑、いくでもう稲荷崎や」

侑「ほんまや！ほなばいばい‼」

『ありがとうございました！』


ってあたしも稲荷崎で電車を降りなくては




でも、あの二人どっかで見たことあるんよな

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