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貴女side


〜回想〜





もうすぐで降りる駅の

ちょっと前で起きた。




私はいつの間にか

大貴の膝の上で寝ていた。


たぶん

肩から落ちたのだろう。




で、その後が問題なわけで…





起き上がったとき

大貴の顔見たら

頬が薄ピンク色になっていて

耳も赤く染まっていた。






「…ねぇ。なんで顔赤いの?」

大貴「えっ?!い、いや、なんも!
なんも考えてないから、!」

「まだなにも言ってない。」

大貴「と、とにかく!
なんも考えてないからね??


…うん/」

「??」





不思議に思い

大貴の目線を辿ると…






「、!?……お前、」

大貴「えっ、なに、?!」









ここは電車。


人も何人か乗っている。


怒りの感情があったけど


そこは抑えて


駅に降りてから話すことにした。

2→←ちょっとどうでもいい回想



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作者名:MARKO | 作成日時:2017年5月17日 12時

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