闇の扉~保健医・沖田総悟~

密会 ページ19

そう思っていると、突然先生の手が


伸びてきてガバッと抱き締められた。




「キャッ！？」


「やっと来やしたか、、、。」


「ち、違います！」


「隠さなくてもいいですぜ？ホントは俺に抱かれたくてウズウズしてたクセに、、。」


「そんなっ、、」



先生が起き上がったかと思うと、私の視界は


逆転し、先生に見下ろされる形になった。



「ククク、、、まずは、キス、しやしょうか、、、」



先生の顔が近付き、唇が重なる。



角度を変えて、何度も重なる唇。




「じれってェだろ？こんなキスじゃ、、、」


「、、、、、。」


「もっと気持ちいいの、してやりやすからこのまま待ってな、、、。」




そう言って、先生は鍵を閉めにいく。



起き上がって逃げればいいのに、


もうそうする気なんてなかった。



「アンタ、、、ホントにいい娘だねィ、、、今日は、脱がしてやりやすよ、、、。」



先生はネクタイを緩めると、唇を合わせたまま


私の制服を脱がせていく。




昼休みの終わりを告げるチャイムが、


遠くで聞こえていた---------

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