伝説を持つ少女 (ページ46)

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45 須嵜Said ページ46

花岡「お前か､ (人1)と司をやったのは」

須嵜「あぁ｡」

こいつは､鬼邪高の頭｡

この喧嘩で勝てば､公ちゃんとの夢が叶う｡

俺は､拳で相手の顔面を叩き込み､相手の頬を

思いっきり殴った｡

花岡「ッ … !? 」

相手も負けずに､俺の顔面を狙ってくるが

全て交わし､顔面を蹴ったら相手は壁に勢い良

くぶつかり " ドンッ " という音が体育館に響き渡った｡

花岡「ゔッ … !? 」

それでも相手は立ち上がった｡

流石､鬼邪高の頭｡

そして時間が経つと体育館のドアが開いた

入ってきたのは …

ラオ「こっちは終わったぞ」

孫六「皆､逃げていったわ｡」

仁川「おーい ! 鳳仙もいるぞぉ! 」

泰志「少しやり過ぎてしまったかもな((笑」

鈴蘭､鳳仙そして鬼邪高｡

天下井さんと俺は､囲まれてしまった｡

公平「 … お､俺が負ける?! 」

天下井さんは､焦り出し新たな駒を用意しよう

と何処かに電話をしていた｡

孫六「反則だそ｡」

公平「ッ … うるせぇ｡

チッ｡なんで出ねぇんだよ」

俺は公ちゃんと共にてっぺんの景色を見たい

昔､交わした約束を果たす為

俺は鬼邪高の頭に絶対勝つ｡

そして､公ちゃんに認めて貰い仲間になりたい

須嵜「 … まだ､終わってねぇよ｡」

花岡「分かった｡

俺がしっかり終わらせてやるよ｡」

皆に見守られながら､喧嘩が再開した｡