伝説を持つ少女 (ページ32)

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31 楓士雄Said ページ32

俺は､戦いながらトンネルを抜け外に出た｡

そこには車が1台があって､少し狭い場所だった｡

車の上に乗りながら、襲いかかってきた奴ら

を順に足固めなど色々な技を使って倒した

俺が車の上から降りると､

他の奴は恐れたのかその場から逃げていった

氷室「花岡楓士雄｡

俺が1番当たりくじ引いたか」

花岡「ふっ((笑

当たりかハズレかはこっちが決めんだよ」

お互いに殴り合いが始まり､

俺は両方の拳を交互に出し合いながら

相手を攻撃した｡

そして､相手が俺の拳を避け相手の拳が

俺の顔面に当たりそうになり腕でガードした

瞬間今まで感じた事ないような痛みが

俺を襲った｡

花岡「ッ … !! 」

痛みの衝撃で後ろに後ずさりをしてしまった

花岡「喧嘩で武器使う奴俺1番苦手だわ｡」

腕を抑えながら言うと …

氷室「喧嘩は勝ちゃ良いんだよ｡勝ちゃ !! 」

武器を付けた左手を俺に向けて

殴り掛かろうとしたが､

俺は咄嗟に左に避け､後ろが木造で出来ていた

為､殴った勢いで木造の壁に穴が空いた｡

左手の武器を付けた手で､ " 来いよ " と言う

合図を俺にしてきた｡

戦いながら､建物の中に入った

建物の中は薄暗く鉄で出来てるような場所

も複数あった｡

また､武器を使った攻撃で後ろの鉄で出来た

壁にぶつかるも相手が俺に近付いてきて武器

を付けた左手を俺の顔面に向かい殴り掛かろ

うとしてるが必死に避けながら相手の腕を

掴み相手の顔面を拳で何度何度も叩き込んだ

この場所にも相手が穴を空けた場所があり､

その場所に登り相手の後ろに飛び､

ジャケットを相手の顔に覆い

視界を無くした後､

俺は膝で何度も相手を殴り足を掛け転ばせた

相手は立ち上がり拳で殴りかかった為

俺も相手に拳で叩き込み､俺の拳が相手の頬

に当たりその場に倒れた｡

花岡「ハズレぐじだったみてぇだなぁ｡」