ねぇ、好きなんです【実況者】

ね ぇ【wato】 ページ9

w｢ねぇ、なにしよーると？｣

w｢ねぇ、俺にも頂戴？｣

w｢ねぇ、A｣


『｢ねぇねぇ｣五月蝿い！私だって忙しいの！』


言ってしまった、
別に言う気なんて無かったのに、、


w｢ごめんな、、ちょっと、コンビニ行ってくる｣

『あ、ちょ…っ…』


なんでだろう、
上手く言えない、watoやんは悪くないのに、

watoやんは私のこと愛してくれてるのに、

私だってwatoやんのこと…っ

ちゃんと謝らなきゃ、
声に出して言わなきゃ、ずっとこのままは嫌だもん

ご飯でも作るか…


ー数分後ー


watoやん、、、
遅いなぁ、コンビニって言ってもすぐ近くだし、
こんなにかからないよね、

根に持つ人だからどこかで落ち込んでるのかな…

電話、してみるかな、、、

pururururu…pururururu…
[ ただいま、電話に出ることが出来ません ]

あ、れ、、
嘘だよね、、watoやん、、

もう、1度、、、

pururururu…ﾌﾟﾂｯ


『あ、watoやん！さっきは、』

｢赤城 A さんでしょうか？｣

『え、あ、はい、』


電話をとったのは私の知らない人
なんで、名前を…？


｢こちら、救命救急センターのものです｣

『ぇ…？』

｢落ち着いて聞いてくださいね、先ほど、この電話の持ち主、水野永遠さんは、





.






.







.








.








車に轢 かれて、お亡 くなりになりました｣


なにも聞こえなくなった
救命救急センターの方の声が遠く聞こえる

watoやんが死 んだ…？

なんの冗談…？


｢Aさん、救命救急センターでお待ちしております…｣

『はい、、』


急いで、救命救急センターへ行くと、
さっきまで、話してたはずのwatoやんが目をつぶっている、

触ってみるとまだ、少し暖かった


｢水野さんは、小さな子供を助けるために飛び出したそうですよ、そして、



これを持ってたそうです｣


救命救急センターの方が持ってたのは
わたしの写真と家の鍵が入っていたパスケース


あぁ、ほんとにあなたって人は…



『ねぇ、また｢ねぇ｣って言ってくれるかな…？』



馬鹿なんだから



✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ


はい、どーも
鈴花ですっ、

最近あかがみんクラフト2を20週目？を見だしました←

最高←

さて、新小説、
書こうと思います！

作りましたら、リンクを貼るので

よろしくお願いしますっ


水野永遠 ＝ Watoやん です！

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