ねぇ、好きなんです【実況者】

内 緒【ポッキー】 ページ27

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渡｢はぁぁ、いいなぁ｣

『なにが？』

渡｢Aはポッキー先生と仲良く喋れて｣

『へっ！？』

渡｢なに、そんなにびっくりしてんの笑｣

『ごめんごめん笑』


ポッキー先生こと望月京汰先生は私たちの数学の先生。

そして、私の “ 彼氏 ” でもある。

イケメンで優しいという性格でモテて、何故、私と付き合ってんだろ、と疑問に思うくらい、


『仲良く、、見える？』

渡｢ものすごく｣

『そーかなぁ、』


まずい、私とポッキー先生が付き合っていることはもちろん誰にも内緒。

じゃないと問題になっちゃうからね


『ほらほら！そんな暗い顔しない！次、数学でしょ！先生、来ちゃうよ！』

渡｢よし、頑張る。｣

『単純、笑』


チャイムがなると同時に先生が走り込んでくる。
それだけであちらこちらから悲鳴。

私はただただ苦笑い。


ポ｢あぁ、ごめん、遅れたね、じゃ、号令お願いします｣


その時にいちいち私をみて、ニヤッとする
その視線に気づいた女子達が私を睨む

ほんとにやめていただきたい。


ポ｢よし、じゃ、ノート開いてー、今日はー85ページからやっていきます〜｣


と、授業を始めた。
けど、私は睡魔に襲われる。丁度ここの席は教室の一番端っこの後ろ、

あー、やべぇ、後で怒られる、、と、思いつつも睡魔に負けて、目を閉じた、






ﾊﾟｼｯ

『いった、！』


それから何分たっただろうか、
誰かに教科書で叩かれた。


ポ｢え、痛い、これ？笑｣


そこに立っていたのは先生。


『痛い。』

ポ｢それはどうでも良くて｣

『良くない。』

ポ｢いま、何してるか分かってますかー？｣

『全然。』

ポ｢はぁ、、、｣


ため息つかれたし、
でも、そうじゃん、寝とった人が今やってることわかる方が怖いよ、


ポ｢ここだよここ！｣


とか言って教科書を私の顔の前にもってきて、
びっくりして、横を向くと、

ﾁｭｯ

と、触れるぐらいのキスをした。


『っ///』

ポ｢ほら、さっさとやれ、A｣((ﾆﾔｯ


もう、バレたらどうするとか考えてないんだろうな、

ほんとにも、かなわないんだから。





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《お前は俺の》

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放課後＿

『もう！やめてください！』

ポ｢え、キス、もうしちゃダメ？｣

『っ…そ、うじゃなくて、、』

ポ｢じゃ、今してもいいね。｣

✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ

なんか、なぁ、笑

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