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慧side
共有ルームに戻ると、何やら重い空気だった。
雄也の言い分も分かるし、裕翔が大貴のことを思ってやった事だっていうのも分かる。
まぁ、順序ってもんがあるよねっていうのは、多分伝わったと思う。
雄也「大貴は。」
「寝かしたよ。」
雄也「そっか、」
「あ、コーヒー淹れよ。裕翔も涼介も、飲むでしょ？」
裕翔「ん、」
涼介「う、うん」
「雄也は座ってなよ。俺に任せて〜。」
4つのカップをトレイに乗せ、インスタントの粉を目安量入れ、コポコポと湯を注ぐ。
「裕翔と涼介は、甘いのにしておくね。」
湯気の漂うコーヒーにミルクと角砂糖を入れ、ティースプーンでゆっくりと混ぜた。
「はい、出来上がり。ちょっと熱いから、ゆっくり飲んでね。」
ゆっくり飲んで、ゆっくり休みなね。
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設定タグ：Hey!Say!JUMP , 病系
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YELL - 重岡くんが良いです！ (2018年4月4日 14時) (
レス) id: ecfb74be48 (このIDを非表示/違反報告)
リョウ。 - 面白かったです！更新、頑張ってください！ (2018年3月9日 21時) (レス) id: 965564c2c7 (このIDを非表示/違反報告)
YELL - 面白いですね！これからも頑張ってください！ (2018年3月8日 21時) (レス) id: ecfb74be48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李弥 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2018年3月8日 15時
