7話 ページ8
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流石に周りも止めようとしてくれたがじいちゃんは止まる気は一切ないようだ。間に合わない。
畜生！！！！！私の安泰な一等兵ゆるゆる生活が！！！破壊されていく予感！！！！！
ってそんな考え事してる余裕もなかった。現実逃避は死んでからしなさいって田舎のばっちゃか言ってた(言ってない)。
じいちゃんの拳がすぐそこまで迫ってきてるんだよな。
受けたら絶対死ぬやつな。あれ受けて生きてたら生命力ゴキブリだよね！！
＿＿＿＿ドゴッッッ！！
人の拳からしてはいけない音がした。
じいちゃんの拳から煙出てるよ怖いよ人間やめようぜ。やめてたか。
え？無事なのかって？？？
無事に決まってんだろ！なんとか受け流したよ！！！まだ死ぬ気はないからな！！
周りは私がじいちゃんの拳を受け流したことに対して、目を見開いて驚いている。そりゃそうだ。ただの一等兵が海軍本部中将、伝説のガープの拳を受け流したのだから。しかし私は全力で知らん顔をするぞ。
つまり静まり返った室内で敢えて空気を読まず静寂を破るのは...
『じいちゃん手加減くらいしてくれません！？ほんとに死ぬとこだったんだけど！！』
私です！！！！！！
「なにを言うとるんじゃ！こんなのいつもの10分の1にもすぎん！」
『筋肉凝縮ブチブチゴリラかよ』
おっと思わず本音が。
おいこら青キジ地味に笑ってんじゃねーぞコラ。
「さて。これで帰蝶の実力もわかったじゃろう？」
『あのですね元帥殿これには訳があるんですええカームベルトよりも広くプロメテウス火山より深い訳が。』
「.........訳とは？」
未だ呆然としていた元帥に必死に言い募る私。
『小さい頃からあの拳を毎日の様に向けられていた私の気持ちと成長の意味わかります？？？？？？
あの拳を、毎日、10発ほど。』
最後の方を特に強調して言ってやった。
元帥殿達はどこか引いた目でじいちゃんを見てた。
じいちゃんは豪快に笑ってやがる。
...笑い事じゃないですけどね？？？
(幼少期)
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M - コメント失礼します。続きが見たいので2のパスワードを教えて貰えないでしょうか？ (3月6日 16時) (
レス) @page50 id: dc8735656f (このIDを非表示/違反報告)
K - コメント失礼します！とても面白かったです！良ければ2のパスワード教えていただきたいです！ (12月22日 15時) (レス) @page50 id: 72cde9175f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - コメント失礼します！作品とても面白かったです！良ければ2のパスワードを教えていただきたいです！ (11月25日 23時) (レス) id: bd3aa5ba98 (このIDを非表示/違反報告)
Luna8k01(プロフ) - パスワード知りたいです。 (11月22日 8時) (レス) id: e4d0dacaf3 (このIDを非表示/違反報告)
兎月 - 初コメ失礼します！作品すっごく面白かったです！もっと見たいので2のパスワード教えてもらってもいいですか？お願いします！ (7月8日 23時) (レス) @page50 id: 2134e8433d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいしいくじら
| 作成日時：2020年3月24日 13時
