〃 ※ピンク注意 ページ28
·
アズールにキスされていたと思ったら、次はジェイドが監督生の口内を犯している。
ジェイドの長い舌が監督生の口内をぐちゅぐちゅと音を立てながら犯していく。
ジェイドが己の唾液を監督生の口内に一気に流し込んだせいで、噎せ返りそうになったが強制的に全て飲み込まされる。
『う、ぁ...げほっ...ごほっ...』
ジェイド「っは...ふふ、よく飲み込めました...ちゅっ...」
己の唾液を全て嚥下した監督生にジェイドはトロリと目を蕩けさせ、耳の後ろをスリ、撫でる。
ジェイドのつけた手袋の布が擦れて、耳の弱い監督生はまたビクンと跳ね上がる。
アズールと共に彼女の身体に唾液を絡めていたフロイドは、そろそろ頃合かと彼女のスカートの中に手を伸ばす。
監督生の危険信号が鳴った。
まずい、このままされるがままになっていたら取り返しのつかないことになる。
監督生が身を捩って逃げ出そうとすると同時に、部屋にベルが鳴り響く。
フロイド「...あ"ぁ？」
ジェイド「...おやおや」
アズール「...チッ、こんな時に...！」
それはモストロラウンジ店内からの呼び出しのベルだった。
大方トラブルでも発生したのだろう、支配人である彼らを呼び出さなければならないほどの。
フロイド「なんでこんないい時にさぁ...」
アズール「チッ...」
ジェイド「タイミングが悪すぎますねぇ...」
彼らは地を這うようなドスの効いた声で、モストロラウンジの方を睨みつける。
監督生は、逃げるならば今しかないとはだけた服もそのままにVIPルームの窓から脱兎のごとく逃げ出す。
フロイド「ああ？！クラゲちゃん！」
ジェイド「なっ！」
アズール「あなたこの高さから何考えて！！」
聞く耳持たず。
監督生は走りながら乱れた服を治し、酸欠のせいで上手く動かない体を必死に動かして鏡舎まで逃げ込んだ。
『はーっ...はーっ...』
監督生は思った。
昨日から引き続き、今日は厄日だ...と。
しばらくの間オクタヴィネル三人衆に捕食者バリのスピードで追いかけ回されることは全く頭に浮かべることなどなく。
(作者：正直すまんかったと思ってる。)
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ルヤン - あの、杖より先に脚が出る系魔法使いのパスワードって何ですか？ (2023年1月26日 20時) (
レス) id: 42d6a2c711 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 一気見しました〜！イグニに親近感しか沸きません…(オタク) (2021年5月16日 0時) (レス) id: d04a74515a (このIDを非表示/違反報告)
Maple - うわぁ、夜明けの本音のお話だけシリアスになってる。。。え、監督生ちゃん病気だったんだ。。。聞き耳を立てていた生徒がだれなのか気になります！ (2021年3月11日 4時) (レス) id: 0baa0f9de6 (このIDを非表示/違反報告)
零夜(プロフ) - すれ違い通信wwww◯DSのアレっすかww (2020年12月22日 11時) (レス) id: be63cd896a (このIDを非表示/違反報告)
いぶき@ジャミル強火担 - おいしいくじらさん» いえいえ！！知らなかったら……と思っただけですので……私自身は気にしませんので大丈夫です(*^^*) (2020年10月22日 20時) (レス) id: b9c0dcb28b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいしいくじら
| 作成日時：2020年7月25日 4時
