やめたい。 3 ページ4
＿＿
「あ"ぁ"〜……やめた〜い…」
昨日の集団はいつも部活帰りに来るそうで。
それまではこーーーんなに暇。
私は普通のバイトがしたいのに…
繋心さんもいないし〜
ガラガラｯ、
すると、突如店の扉が開いた。
「いらっしゃいませー……」
って、うわ。
なんかすっっごいイケメンきた…
イケ「お願いしま〜す」
商品を置く時に、イケメンさんはそう言った。
礼儀正しいけどちょっと言い方チャラい。
「こちら温めますか？」
イケ「あ、お願いします」
ここの店レンジとかあるんだ((
イケ「お姉さんは新人さん？」
レンジで温めてる間に、声をかけられた。
「え、あ、はい。昨日から働いてます。一応。」
一応。
イケ「やっぱりそうなんだ〜！今日は烏野のコーチじゃないなーって思ってたんだよね〜」
「烏野のコーチ…？」
イケ「烏養繋心？って名前だっけ。あの人、烏野バレー部の外部コーチで、俺たちの敵☆｣
「え？…………は？」
繋心さん！？
なんで言ってくれなかったの！？
「えっ、でも敵ってことは……」
及川「あ、俺は及川徹。青葉城西高校3年、ちなみにバレー部で〜す」
「バレー部……」
そういや、昨日のオレンジの子達は何部だったんだろう。
「あー、違ってたらいいんですけど、
その…烏野？のバレー部にオレンジ色の髪の毛の人とか、坊主の人っていたりしますか？」
及川「チビちゃんと坊主くん？いるよ。」
「なるほど。」
まさかのまさかでした。
世間って狭いなぁ((
その時丁度温め終わった商品を渡し、そのまま帰っていった。また来るとか言うメッセージを残して。
あんなイケメンとまた会えと？
こんなブスとイケメンが？
尚更このバイトやめたくなった。
その後
「繋心さん！なんでコーチのこと黙ってたの！？」
繋心「あ？え、おまっ、！なんで知って」
「風の噂で聞きました！！」
繋心「んー、…あ〜、なんつーか…
俺も望んでやってんじゃないつーか、いや、でも望んでんのか…？」
「何をそんな動揺してんの。」
繋心「うっせー！言っとくがな！俺はただ頼まれただけの期限付きコーチだかんな！」
「繋心さんがコーチ………どういう風の吹き回し？」
＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 877人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナギ(プロフ) - 夢主ちゃんの父と繋心くんが学生時代の友達なら年齢設定おかしくないですか？確か繋心くん２６歳ですよ (10月28日 20時) (
レス) @page2 id: e35ef3ea0a (このIDを非表示/違反報告)
あっびー - 夢主ちゃんと岩ちゃんのからみが尊い…（泣） (7月2日 18時) (レス) @page25 id: 9335c42a96 (このIDを非表示/違反報告)
黒川かぐや(プロフ) - すき…… (6月18日 10時) (レス) @page50 id: 5ae6456499 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - 最高すぎませんか、、好きが溢れてます、、良ければですがもっと西谷田中との絡み見たいし、烏野のマネとかしてほしいです！更新楽しみにしてます！完結までついていかせてください！ (6月9日 17時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
忍者しか勝たん - 最高でした。これからも応援してます (6月6日 13時) (レス) @page35 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゴンザエモン。 x他1人 | 作成日時：2023年5月29日 19時
