白猫助けただけなのに...【歌い手】【男主】

6話 天月への違和感 ページ7

そらるside


うーん...おかしい...なんか天月がいつもと違って変だ。いや。天月が変なことは結構前から知っていることだが←



なんか...いつもの天月じゃない。まふまふに聞いても、



まふ「相当今回のライブの失敗で落ち込んでるんじゃないんです？天月くんにも色々悩みがあることだろうし、だから今日は天月くんが元気になれるように僕が頑張らないと！！」



って言って張り切ってるし...ホントでライブの件で落ち込んでるのか...？普段の天月ならライブで失敗しても...



天月「ライブで失敗しちゃったーでも次からまた頑張ろ！」



ってすぐ切り替えるはずなのに...そこか天月のいいところの一つなんだけどな...



とりあえず、ここでうだうだ考えててもしょうがない。天月に直接聞いてやるか！



そら「天月。」



『はっ...はい！！』



ほら、今のもおかしい。なんで敬語なんだ？しかもガッチガチに緊張したような感じで。



『ど...どうした？』



そら「ちょっと話があるから来て。まふまふーお前の部屋ちょっと借りるわ。」



まふ「はーい！」



A(なになに！？俺なんかされるの！？もしかしてバレたとか！？)



そら「そんな緊張しなくていいよ笑ちょっと確かめることがあるだけ」



まふ「僕もついてきちゃダメですか〜？」



そら「まふまふはゲームでもして待ってる事。」



まふ「酷いよ〜そらるさん〜！僕に隠し事なんて〜！(泣)2人でユニット組む仲なのに〜！天月くんも何か言ってよ〜！僕に隠し事したらまふてるが凄い形相で...」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ



俺は猿みたいにキーキー騒いでるまふまふを置いて2人で部屋に行った。

とてもとても重要な話！！→←5話 初めての配信

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