revenge【tkrv】

revenge 28 ページ29

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ドラケン君を救えば、マイキー君もアッくんもヒナも救える！！

「最高じゃん。絶対ドラケン君を救ってくる！！」




ドクンッ




ん？

なんか暗くない？

(なんにも見えない…。)


それに下腹部に重さが…。
何か乗ってる？

あっ、段々と目が慣れてきた…。




「へ？」

？？「チューは駄目だよ。」



何！？この展開！！

タイムリープした途端にカラオケで、私の上には、見知らぬ下着巨乳！？

発育の暴力！！
自分の胸元が寂しい！！


…ってか、チューは駄目！？どういう状況なの！？

誰か説明して！！



プルル…プルル

「！」

何がともあれ助かった！
この子が電話してる間に逃げよう！！


？？「何か飲む？あとさぁ、貴方…。あれ？いない…。」




「うわああぁぁ！！｣ 」

なんなの！？
何が起こってるの！？

前の人生と全然変わってる。
万年処女の私が…まさかあの美人巨乳の子と！？



…あっ。私、男装してるんだった。


逆ナンされて、着いて行って、そうなったって感じなのかな…？

(いや、なんで私着いて行った！？)


知らない人に着いて行っちゃ駄目でしょ！



「とっ、とにかくヒナにバレたら説教される！
バレないようにしなきゃ…。」


ヒナタ「何が？」

「うわあぁぁ！！」



ヒナ！？

「なっ、なんでここに！？」

ヒナタ「塾の帰りだよ。Aちゃんこそ何してるの？」

「えっ！？散歩だよ。ちょっとブラーっとね！」

ヒナタ「こんな夜遅くに？」



怪しまれてる！
でも話すわけには…。



「勉強が手につかなくてさ…。」

ヒナタ「…ふーん。」

滅茶苦茶、疑ってる！



ヒナタ「Aちゃん、最近なんか変！」

やっぱりバレてる？


「違うんだよ？決してそういうわけでは…。
私だって何がなんだか…。」

ヒナタ「何言ってるの？」




ヒナタ「今日は、゛大人のAちゃん゛。」

「え？」

大人の私？


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