トークDEサーヴァンプはじめました (ページ3)

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トークDEサーヴァンプ　はじめました　3 ページ3

※キュウナはマザーの事を「マっちゃん」と読んでいます

ロ『今日は、いつもクールで隙きがない姉さんの情けない所を映像に残して笑ってやろうじゃあないッスか！』

貴『君たち、準備はいいッスか？』
ベ&椿「お～！」
桜「おー↓」

ベ「じゃァ～ん！まずはボクからァ！ビックリプレゼント大作戦だよォ！」

ベ「これ、やるよォ！」
マザ「ありがとう...中身は何かしら？」

ﾋﾞﾖｰﾝ！
マザ「あら、カワイイわね...」

ロ『チッチッチッ...わざわざこちらから仕掛けなくても、生きていれば誰しも一日一回はドジを踏むんだから...それまで見張っていればいいんスよ！』
桜「それはキュウナだけじゃないのか？」

ロ「さぁ～て、さっそく張り込み開始ッスよ～！」
桜「まあ、頑張れよ...」

ロ「うぅー...」ｸﾞｩ
マザ「何でこんな所で寝てるの？風邪引くわよ...そもそも私たちは風邪を引かないけど...」

椿「じゃーん！兄さんが寝てる間にヒガンに蜘蛛のオモチャを作ってもらったよ！
これを後ろから姉さんの目の前に投げれば...ムフフ...」ｿﾛﾘｿﾛﾘ

マザ「椿...あなたが企んでいる事は分かっているわよ...」
椿「ウゲッ！」

マザ「そう言えば、冷凍庫に抹茶のダッツがあるのだけれど...食べる？」
椿「実はかくかくしかじかで、強欲の兄さんがこういう事を企んでるんだよ～！」

マザ「ふーん、そういう事だったのね...」
ロ「フッフッフ...さっきは見張りの途中で寝てしまうというドジを踏んだッスけども...やはりここは自分から仕掛けて、シンプルに驚かせる...結局それが一番良い方法なんスよ！」

ロ「わー！！」
ｸﾙｯ←般若面を付けたマザーが振り向く

ロ「ギャーーーー！？」
ロ「ねっ、姉さん...びっくりしてこっ腰が抜けちゃったッスよ～！」

マザ「ごめんなさい...そんなに驚くとは思わなくて...」
ロ「もう参ったッスよ～...つつ疲れたから今日はもう...寝ることにするッスよ～！」

貴『ただいまー！ねえ、マっちゃん！今日はお酒付き合って！』
マザ「いいわよ...」

数時間後...

貴『ちょっと～！もうおしまい？だらしないなぁ！まだテッペンまで回ってないでしょ！』

マザ「も、もう無理よ...」
桜「おーい！強欲の真祖～！今まさに憤怒の真祖の情けない所だぞ...ってもう寝てるか」