貴女と椿が夫婦になった件 (ページ4)

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二日目ページ4

気づけば、もう会社に行く時間になっていて、キュウナが『時間よ！あなた！』って声を掛けてくれなかったら、会社に遅れていたかもしれない...

僕はいつもの服を着て、ベルトを締めてスーツを着こなす
上着は、キュウナが着させてくれる...椅子を使いながら...

キュウナはいつも決まったように呟く
貴『いつも、ごめんね～？』
そう、彼女も背が低いのを気にしている...が、僕は気にせず「いつも手伝ってくれて、ありがとう...」と感謝の言葉を述べる

すると、キュウナはとても嬉しそうな顔をする...
僕も同じだから気持ちは分からなくもないし...小さい方が抱きやすいし...ね///？

そして僕はキュウナにいつものように、いってきますのキスをする...
いつもやってるのに、未だに慣れないのか『ひゃう！///』と小さく恥ずかしい悲鳴をあげている...

そして、赤面をしながらも『行ってらっしゃい...あなた』と笑顔で送り出してくれる...
その顔があまりにも可愛いので、最初はその笑顔に負け、会社を休みかけた日があった...

そのときは、キュウナが僕の会社に遅刻の電話を入れてくれたからギリギリ間に合ったが、キュウナが『今度は何かあったとき以外は、休まないようにすること！』と言って僕を見張るようになった...

キュウナになら、何分でも何時間でも何日でも、見張られてもいい...
そんなことを心の奥底で思っている僕がいた...

そして、僕はキュウナにもう一回いってきますのキスをしたら、さっきよりもっと顔を赤くしながら『さっさと行きなさい！』と言うか早いか玄関から放り出された...

僕の奥さんは照れやさんで、たま～に甘えたさんになって本当に可愛いな～♥️
そして、僕は今日もルンルン気分で会社に向かった