貴女と椿が夫婦になった件 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:751 hit

一日目ページ3

椿「ねえねえ！キュウナ～♥️今日のご飯は何～？」ﾃﾞﾚ―
僕はいつもキュウナにデレデレだ...
それは付き合っていた時から変わらない...が、未だにキュウナは僕のデレ期に慣れていないみたい...

貴『ちょっと、あなた～？今は、料理中だよー？構うなら、後にして～？ねっ？』
ちょっと！？何！？今の「ねっ？」って！
ていうか、上目使いもしちゃうの！？
ほんっとに可愛いなぁ！僕の奥さんは！！←

僕はその心の声を、全てキュウナにぶつけたい気持ちをぐっとこらえ、話題を変えた
椿「ごめんごめん...今日のご飯は何かな～？って思って...」

すると、キュウナはニッコリ笑って言ったんだ
貴『今日はね～？あなたの大好きなお稲荷さんだよ～♪』

僕は天井に頭をぶつけるくらいの大ジャンプをしながら、喜んで「わーい！わーい！稲荷寿司だー♪」と子供みたいに喜んだ

キュウナは、「フフフ」と笑いながら言った
貴『さあ、あなた？早く席に座ってください？早く座らないと、あなたの分のお稲荷さん...私が食べちゃいますよ？』

僕は「それはダメ！」と言いながら、慌てて席に座った
僕の朝は...
暖かい味噌汁に、美味しそうなお稲荷さん...
そして、僕の可愛い奥さんの笑顔が揃っていれば、完璧だ...

このどれか一つが欠けていれば、僕の大切な朝の時間にはならない...
本当に僕の奥さんは可愛い...ﾆﾔﾆﾔ