椿「ただいまー!」桜「おかえりなさい...椿さn...何ですか?その子...」椿「何かね〜、親が居ないんだって...連れてきちゃった☆!ねぇ、育ててもいi((桜「返してこい、いますぐ...」酷い!?」
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第四話 だあれ? ページ4
貴『おにーしゃん...だあれ?』
少女は、椿の顔を見て「?」を浮かべた
椿は、(あ、名前教えてなかった...)と思い名前を教えた
椿「僕は椿だよ...?」ニコッ
椿は優しい声で少女に教えたが、まだ子供なのか、少女はただ『うーん?』とまた「?」を浮かべ唸るだけだった
貴『ちゅ...ば...き?』
たどたどしい言い方だが、何とか頑張って覚えようとしてくれたのは分かる...
その不思議な暖かな感じに椿は思わず「うん!お利口さん!」と言って、少女をぎゅっと優しく抱きしめた
だが、椿はある疑問を抱いた
椿(さっきの、あの子の両親の服...まるで科学者みたいな服装だったな...)
椿は、少女に皆の事も紹介するついでに、少女の両親についても調べてもらう事にした
そして、少女に名前を聞いた
椿「君のお名前は?」
少女は、また少し唸ったあとニッコリ笑って名前を教えた
貴『キュウナなの!』
その笑顔は、なぜかぎこちない感じがしたが、椿は気にせず「うん...よろしくね...キュウナ」と言って、キュウナの頭を優しく撫でた
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作者名:巫女狐大使 | 作成日時:2019年6月13日 22時