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悪ノ娘 2 ページ19

貴『暴君王女が恋するは 海の向こうの青い人
だけども彼は隣国の 緑の女にひとめぼれ
嫉妬に狂った王女様 ある日大臣を呼び出して
静かな声で言いました
「緑の国を滅ぼしなさい」
幾多の家が焼き払われ 幾多の命が消えていく
苦しむ人々の嘆きは 王女には届かない』






貴『「あら、おやつの時間だわ」』





貴『悪の華 可憐に咲く 狂おしい彩りで
とても美しい花なのに
嗚呼 棘が多すぎて触れない』

怪魔は断末魔の様な悲鳴を上げていく
だが、キュウナは歌い続けた

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作者名:巫女狐大使 | 作成日時:2019年2月7日 18時

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