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沢山の怪魔たち... ページ17
ドアの向こうには、沢山の怪魔たちの大群がいた...
真「おいおい...こんなにいるなんて...どうしたらいいんだよ！」
真昼は慌てていたが、椿は高笑いをしながら言った
椿「アハハハハハハハハ！アハハハハハハハハハハハ！アハハハハハハハハ！あーあ、面白くない...ベル〜！こんな変なのは、すぐに倒せるよね？」
ベルキアは自信満々に叫ぶ
べ「当たり前だよォ！つばきゅん！あんなやつらはァ...僕が全部倒しちゃうよォ！」
と言った後、怪魔たちの大群の中に飛び込んで行った
貴『よーし！私も負けてられない！頑張らなきゃ！』
すると、キュウナの服が真っ白な光に包まれ、巫女の服に変わっていった
貴『私は、ミーシャル国家大国を治める者！そして、三代目女王になる姫！その名を...巫女狐』
皆はキュウナのその姿に驚きを隠せなかった
髪は白髪のロングで、白銀に輝き...そこに突き出た耳は雪の様に真っ白...もちろん尻尾も雪の様に真っ白でフサフサだった...
服はキュウナ専用の巫女服...と言っても、袴がスカートみたいに短いのと、白い足袋がくるぶし位の長さなのと、黒い丸下駄に赤い鼻緒が付いているという
少し風変わりな格好だったがキュウナは、これをとても気に入っていた
そして、キュウナは、歌を歌い始めた
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作者名：巫女狐大使 | 作成日時：2019年2月7日 18時
