64話。ついに... ページ25
美波、ユカ「「....は？」」
A子『ねぇ、美波ちゃん、ユカちゃん。森園さんと友達になったの？』
美波『....友達じゃないよ』
ユカ『うん。友達じゃない』
優希『....え？』
優希「友達じゃないって言葉が聞こえて、私はすごく泣いた。そこから、憎しみの感情しかなかった」
美波「優希、違う！」
ユカ「私たちがあの時言おうとしたことは....」
優希「だまれっ!!!私は、もう2人のことなんて信じないっ!!!」
優希は叫んだ後、ある物を取り出した。
美波「優希....？そ、それって...」
ユカ「ま...まさか...！」
教室にある蛍光灯の光りでキラリとした物。
それは、うっすらと血が付いてた。
恐らく、黒崎を殺.した時に使った包丁。
その包丁を見たうちらは、これから何をするのかが一瞬にして分かった。
優希「美波が居なくなれば、私のイライラは消える」
美波「何でうちだけなの？」
優希「....だって、本当は弱いのに強がって口悪いし、暴力的だし。すぐに泣くし、メンタル弱いし....そんなやつが人気者ってムカつくのよ!!」
ユカ「優希....可笑しいよ...」
優希「は？ユカは黙っててくれる？それより、離れた方が良いよ。お前らも」
ユカ、酒井、伊藤、悠はうちらから離れた。
4人が離れた瞬間、優希が襲いかかってきた。
うちは避けた。でも、腕を少しかすった。
美波「いっ...!!」
優希「....痛い？なら、もっと痛い思いをして？私が傷ついた以上に傷ついてよ!!」
ゆっくり近付いてきて、うちの肩を足で蹴った。
美波「うっ」
優希「.....本当は」
美波「.....え？」
優希「本当は羨ましかった。.....私だって、みんなと楽しく、笑っていたかったよ」
美波「....優希？」
優希はいきなり抱きついて謝ってきた。
優希「本当にごめん。ごめんなさい....ごめんなさい....そして....」
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グサッ
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優希「ﾆﾔｯ))さようなら★」
うちは倒れた。
刺された所から血が出てくる。
みんなは悲鳴をあげ、一朗太や何人かがうちの周りに集まった。
風丸「美波!!」
ユカ「優希、あんた...!!」
優希「ふふっ....あははははは!!!私が本当に謝ると思う？演技に決まってんでしょ？私のことを友達だって言わなかったあんたたちが悪いのよ!!!」
美波「ちが...う」
優希「は？」
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シャミー♪(プロフ) - ペンギン村の村長さん» ありがとう！体調不良には気を付けるよー(・∀・) (2016年12月31日 22時) (
レス) id: 46f7ca7110 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン村の村長 - 続編おめでとうございます。続きがとても楽しみです！！！！！これからも、頑張って下さい。あ、でも体調不良には気を付けて下さいね。 (2016年12月31日 14時) (レス) id: 82c6ebf336 (このIDを非表示/違反報告)
シャミー♪(プロフ) - 花礫は低浮上。さん» ありがとう(*´ω｀*) (2016年11月17日 5時) (レス) id: 46f7ca7110 (このIDを非表示/違反報告)
花礫は低浮上。(プロフ) - 続編おめでとう！！ これからも頑張って下さい^^)v (2016年11月17日 0時) (レス) id: 998bb062db (このIDを非表示/違反報告)
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